父が天国へ | Asian Life

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今日は久しぶりに、いいお天気です。

ブログ長い間お休みしていました。
実は
2月26日に、最愛の愛犬くるみが天国へ逝って
その2週間後に、私の父が天国へ逝ってしまいました。
くるみのいない寂しさに、
少しだけ、慣れてきた頃に
突然の父の死に
ショックが波のように押し寄せてしまいました。

父は、2021年11月11日に
軽い脳梗塞を発症し
入院しましたが、薬でなんとかなったのですが
その後、食べ物がのみこめなくなり
リハビリをしましたが、どうしても無理で
私は大反対だったのですが
胃ろうにすることになりました。
そこからは、どんどん衰えていきましたが
自宅では診ることがでなかったのです。
要介護5の認定を受けたため
特別養護老人ホームへ入りました。
それが昨年の5月です。
その後、胃ろうのチューブ交換を2回しました。
2回目のチューブ交換が今年の2月13日で
そこからちょうど1か月で、他界しました。
施設内でコロガが広がった事もあり
面会が2月13日以降できなかったのですが
父が3月2日にコロナに感染してしまい
その夜、高熱が出て、痰が出せず
救急車で搬送され、夜中の1時半でしたが
私と旦那はタクシー飛ばして立ち合いましたが
感染したらダメなので、離れていてくださいと
病院から言われていて、父とは言葉は全く
交わせませんでした。
ただ、治療してすぐに帰っていいよと言われ
夜中の3時頃だったため、介護タクシーが捕まらず
普通のタクシーに、施設職員さんと父をのせて
見送りましたが、その時に父の腕を触ることはできました。
でも、生きてる父の顔を見たのは
それが最後になってしまいました。
面会が禁止になっていたので、全く会えず終いでした。
3月12日見回りの職員さんとは、朝6時には会話をして
7時に行ったときには、心肺停止だったそうです。
父は、コロナになっても、元気ありすぎて
ベットから降りようとするので
ちょっと職員さんを困らせていました。
そんなに元気な父が、あっけなく逝ってしまいました。
私も一報をもらった時、意味がわからず
えーーーーーーーー?って叫んでしまいました。
施設の職員さん全員、同じ反応だったそうです。
とにかく、元気すぎて・・・とお困りの様子だったので
私も信じられませんでした。
「なんで?」しか頭に浮かびませんでしたが
85歳・・・寿命だったのかな・・・
急性心不全と書かれていましたが
これは、よく見る病名ですよね。
何で死んでしまったんやろう・・・と
今でも、不思議です。
その後は、喪主が母親で少し認知症入ってるので
式やその後の事もすべて私が手配・手続きしてて
毎日忙しすぎて、倒れそうでした
職場の皆さんには、優しいお言葉頂き
1週間休ませていただきましたし
色んな方々に支えていただきました。
感謝しかありません。
父は、あと2週間で、86歳の誕生日だったのです。
施設でもお祝いの計画をたてていたし
私も面会に行く予定でした。
最後、1人ぼっちで、寂しく天国に逝ってしまった
父が可哀想でしかたないです。
ずっと面会もできず、ずっと寂しかったと思います。
最後の方は、元気すぎるので、安定剤を入れられてて
電話をかけても、出なかったんですよね・・・
電話に出ないので、施設に電話して
「父はどんな感じですか?」って聞いたけど
その時に電話に出た人は、感じ悪かったです・・・
「今、お薬飲んでお休みになられてます、
 何かありましたらご連絡しますので!!」と
言われてしまいました。
それを聞いたので、父の携帯に電話するのを
控えてしまったんです・・・
少し後悔してます。
でも、父のために、色々動いた事がいっぱいあったので
私は、これでよかったと思ってます。
薄情な母と、1度も面会に行かなかった弟は
きっと後悔してると思います。

そんなこんなで、まだしばらくは
泣いたり、笑ったり、やっぱり泣いたりと
起伏の激しい感情の中過ごしています。
でも、生きていかないといけないので
頑張ります。
そろそろ桜も咲くし
ツバメも来る時期だし
少しづつ元気になると思います。