YAMAHA SG-1000,2000,3000末期に関するまとめ | オルタネイト・ピッキング

YAMAHA SG-1000,2000,3000末期に関するまとめ

最後の方は目まぐるしく仕様が変更されているが、毎回思い出すのが面倒なので、今回は種々の情報から一度まとめてみる。

2005年10月
最終版に繋がるリニューアル版SGシリーズが出荷される。
主な仕様(一部変更点)は以下の通り。
・フジゲン製造からYMC(YAMAHA)へ(鑑定書付属)
・大幅値上げ(4万円の高級ハードケース(茶色)付属)
・バイサウンドはPush-Pushタイプ
・ダイレクトサーキットは1000と2000に搭載
(以前にトーンポット方式になってから2000にも搭載されている)
・ポット取り付け付近の穴も再現
・ワイドトラベルブリッジ、ペグもOMG-Iに近いもので復刻
・PUはアルニコーV採用の新OPG-I
・ナット(成形ナット)は深く入れられているタイプ
・ネックは太めでSG-1000ネックはマホガニー1ピース
・SG-2000のヒールカットは尖っている(初期3000に似てる)
・IRAが施されている

2008年3月から
SG-3000が再発売開始される。
SG-3000主な仕様(一部変更点)は以下の通り。
・ダブルアジャストロッドの採用
・ボディートップのアーチが強くなった
・PUセレクタの角度変更
・PUはアルニコV

2008年5月頃から
SG-3000の再販売と共にSG-1000、2000にも以下の変更が加わる
主な仕様(一部変更点)は以下の通り。
・ダブルアジャストロッドの採用
・ボディートップのアーチが強くなった
・PUセレクタの角度変更
・SG-1000のネックがマホ1ピースから3ピースへ

2009年10月頃から
主な仕様(一部変更点)は以下の通り。(出荷は2010年から)
・バイサウンドをPush-Pullタイプに変更
・この変更に伴いトーンダイレクトサーキット廃止

シリアル番号に関して
・2001年:「0FJ1042」
・2003年:「QJX03**」
・2005年:「QLM***E」
・「QLZ00**」・・・マホ1ピースのSG-1000
・2007年「QNY029E」pushpushバイサウンドのSG3000
・2007年「QNX030E」pushpushバイサウンドのSG3000
・2010年:「HQL***E」「HQM***E」
・2010年(3月?):「HQJ****」

<気づいたら随時更新予定>