塗装開始 | ガラクタメモリー

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プラモを塗ったり作ったり
ちょっとだけ役に立ったり立たなかったりきっと役に立たない場所

去年の5月頃に組立作業を終わらせていた旧キットアッザムを塗装開始

 

冬場と違って換気もガンガン出来るので、水性ホビーカラーを使ってやってみたかったことをこの機会に試します!

 

やりたかったこと…それはプロモデラー清水圭さんの様な質感のある塗装

Youtubeに上がっているホビージャパンのライブ動画で清水さんが塗装実演をしているのですが、これがまさにお見事としか言えない内容でして、なんとほぼ1時間ぐらいでボトムズメカの頭部を、誌面を飾るのとほとんど遜色ないレベルで塗装されているのです!(下地はエアブラシですが)
 

で、まあ…そんな具合にしてやるぜ!と意気込むわけですが、エアブラシは準備が面倒で極力使いたくない人ですので、水性ホビーカラー(以降ホビーカラー)の黒サフ1000番を一番下の色として筆塗り

ホビーカラーの「黒サフ」はサフと言ってますが、粒子感が全然無く、ただ容量が多い黒い塗料の印象

サフって基本色と違って、ザラっとした成分が入っているのでつや消しに仕上がることが多いはずですが、ホビーカラーの黒サフは乾燥後大体半ツヤになります(塗り方次第でつや消し寄りっぽくもなります)

 

清水さんの塗装方法は、誌面で色の割合を載せるのが大変だということで、あまり混色をしていないそう

なるべく混色を減らして、なるべく手数を減らすべく、その精神をある程度踏襲していくことに

ただあくまで清水さん風にするつもりなので、最終的に多少混色していくとは思う


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体に黒サフ→ブラックグリーン→グリーングレー

下面はグリーングレーの上にライトブルー

アッザムは飛行メカなので、WW2ドイツ航空機用カラーを使い、飛行機の様に上面と下面で色を分けていくことに

 

上面と下面がクッキリと分かれた塗装もいいですが、今回は結構ボケた感じに

使い古してくたびれた筆でトントン置くようにすれば簡単に出来ました

 

一度本体を塗らないと他の部分の塗装色が見えてこないので、取り敢えず本体を塗りましたが、現状でもなかなかいい感じ!

ホビーカラーのダークグリーンを入れて迷彩にするか迷いますが、脚部を塗って全体の色が見えてきてから考えます