【雑記】簡単撮影・スコーピアとガブリゲーター | ゾイドバトルカード大辞典

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ゾイド第2期に発売していた「ゾイドバトルカードゲーム」のブログです。カードの掲載が終わったのでゾイド全般のブログと化しています。
ゾイドバトルカードゲームを初めて知る方はテーマ別記事→「ルール説明・補足」を見てから各カードを見て頂くといいと思います。

引き続き、スコーピアとガブリゲーターです。

ちなみに今日は自分用にギルラプター、甥っ子にプレゼントでガブリゲーターとスコーピア、彼が自分でワイルドライガーを購入しました。

 

まず組んでみて思ったのは、かつてのゾイドに比べてずいぶんと組み立て安くなったと言うことですね。

ランナーレスになっただけでは無く、組み立てがしやすいように配慮がよくされています。

これは初めてゾイドに触れる世代の子供、特にこういった組み立て玩具を全くやったことが無い子でも作れるようにという配慮だと思います。素晴らしいです、こういうとこ!

 

次に動かして非常に感じたのが、「歩行の安定性」と「静かさ」です。

特にギルラプターで顕著ですが、ジェノザウラーなどに比べて歩行が非常に滑らかで安定しています。

具体例だとジェノブレイカーはいつかコケるんじゃないかというぐらいグワングワン揺れて歩行していましたがそういうことが解消されていますし、ワイルドライガーも歴代ライガーにありがちだった、「歩いてる割に蛇行したりして思ったほど進まない」という現象が解消されているためキレイに真っすぐ歩きます。

またモーターも進化しているのか非常に静か!

これはびっくりしました。かつてのゾイドは気軽に動かせないぐらいモーター音がガンガンしてましたが、驚くほど静かです。

 

造形としては目を引くのが、ハードポイントにもゾイドキャップ風にモールドが彫られている点です。

これは今までただの出っ張りだったハードポイントにもパーツに見える点で非常にいいです。画期的。

ハードポイントは細目ですがちょっと改造すれば今までのゾイドの武器もつけられます。また、ガノンタスなどは非常にハードポイントが多いためカスタマイズパーツの登場も期待できますね。

 

以下、スコーピアとガブリゲーターの画像です。

ゾイドワイルドアプリのエフェクト機能を使って撮影してみました。

スコーピア。ガイサックを想起させるサソリ型ですね。

ゼンマイが新型になっていて、新世紀ゾイドの新型と同じくツマミが別パーツ化しているため美観を損ねないようになっています。

箱絵風に出来るのがイイです!

ハサミに関してはガイサックみたいに動かせたらもっと良かったかな?

でも尻尾はガイサックより太くしっかりとした造形であり、改造機を除くと意外にも初の「尻尾が毒針」なサソリ型ゾイドです。

 

 

ガブリゲーター。初の電動サイズでのワニゾイドです。

ボーン状態だとブラックで引き締まった印象で非常にカッコいいです。

歩行が滑らかなことに加えて尻尾の振り方もバリゲーターに比べてずいぶん自然に振っています。

また、意外と厚みと長さがあるためボリューム感があり、ワイルドブラストの豪快さも相まって非常にカッコいいです。

そうだよ、こういうワニ型ゾイド欲しかったんだよ!という欲望を100%満たしてくれる非常にいいゾイドだと思います!

噛み付きシーンを撮ると非常にカッコいいです。

今回のラインナップの中からどれか1つを買いたい、というのならこいつをお勧めしますね!

歴代の電動ゾイドの中でもかなりの傑作ですよ。

あと、目が非常にカッコいいんです。

眼光鋭く、本物のワニのようです・・・造形も動きも最高。

箱絵風。見上げるアングルで撮ると、眼が更に凶悪そうなツラになりますね。

アプリのエフェクト機能に、水しぶきも欲しいですねえ。