言わずと知れた世界で一番有名な名探偵。
ワクワクドキドキしながら冒険談を読んだ方も多いのではないでしょうか。
かく申す私もその一人。
中学生の頃だったか何度も読み返した覚えがあります。
これだけ有名な探偵さんですから、何度も映画化やテレビ化されたようです。
その中でも極めつけ。
ジャズ風に言えば「とどめを刺す」というやつ。
それが再放送されていますね。
NHKのBS毎週水曜日の9時から。
英国グラナダTVで放送されたのが1984年からという事なので、かれこれ40年近く前の制作という事になります。
この作品の素晴らしい点はまず第一にシャーロック・ホームズを演じるジェレミー・ブレットの好演でしょう。
その風貌、仕草はまさにシャーロック・ホームズ!
これぞまさしく正しいシャーロック・ホームズといった感じです。
本から飛び出てきたのではないかと思わせるほど・・・
そして吹替の露口茂の語り方も堂に入っています。
ちょっととぼけた感じの相棒のワトソン博士も同様。
まさに胸のすくような快演です。
更に、19世紀末のロンドン、英国はこうであったろうと思わせる衣装や街並み等のセットも秀逸。
残念ながら、再放送が始まったのに気付くのが遅くなって1,2回目は見逃してしまいましたが、3回目以降はしっかり見ています。
それと全話を制作する前にジェレミー・ブレットが亡くなったようで、何話かが制作されていないのも少々残念な事ではあります。
個人的には「三人の学生」という小品を見たかった気がするのですが・・・
しかし・・・
これだけ満足できるホームズ作品は金輪際出てこないのではないでしょうか。