ここ数年、家にいる時はインターネットラジオを聞いている時間が増えました。
平均すると日に2,3時間は聞いているかな・・・
お気に入りは RADIO SWISS JAZZ スイスの公共放送がやっている番組。
ジャズの他にもポップス系も結構流れます。
この番組のいい点は何と言っても音楽がノンストップで流れるところ。
そして、インストとボーカルが適度に混ざっている点。
ジャズはヨーロッパジャズがメインで6,7割は欧州の録音でしょうか。
その殆どが今までに聞いたことのないもので、いい演奏が多いんですよね~
いかに自分の知らないところに素晴らしい演奏が埋もれているのかという事が分かります。
この放送を聞き始めてから改めてそういう事に気づかされました。
一方でこういった聞き流しというのは「聞く耳」を衰えさせるような気がします。
聞き始めた頃に較べると、いい演奏が流れるとパッと耳がそちらに行く割合が徐々に減ってきたのです。
知らず知らずのうちに、聞くというより聞こえているという感じになってきたのでしょう。
例えて言えば、美術館で絵画を鑑賞するのではなく、目を開けると自然に周りの景色が見える・・・それと同じ。
気楽に聞くにはそれでいいのでしょうが、聞き流しではなく音楽に向き合ってある程度は真剣に聞く必要もあるように思います。
真面目に真剣に聞こうとすると疲れますけどね。
でも、そういう聞き方が「聞く耳」を育てるのも事実なのかな・・・と思う次第です。