きょうは、クリスマスイブ。

 いよいよ年末ですね。

 以前の再放送になりますが、以下の日程で、『東北6つの物語』より、秋田の物語3編の朗読が、ABS秋田放送ラジオであります。

 

12月29日(月)AM7:30-7:50 南極をめざしてー探検家白瀬矗 前編 (『東北偉人物語 おおぎやなぎちか)

  30日(火)AM7:30-7:50 南極をめざしてー探検家白瀬矗 後編

  31日(水)AM7:30-7:50 黒い石 前編 (東北こわい物語  みどりネコ)

1月1日(木)AM7:30-7:50 黒い石 後編

  2日(金)AM7:30-7:50  バラアイス 前編 (東北スイーツ物語  みどりネコ)

    4日(日)AM10:15-10:35  バラアイス 後編

 

 まさに暮れからお正月にかけて!

 雪国はあまり年末に大掃除はしないイメージですが(うちだけ?)、年越しの準備をしながら、そして、年明けにはのんびりしながらお聞きいただけますよう。

 

       国土社

こんにちは!スタッフのもえぎ桃です。

窓の外は一面、雪景色。

こんな寒さで地震はとても怖いです。

どうか揺れてくれるなと祈るばかりです。

 

さて、みちのく童話会は13名が所属しています。

ふと気がついたのですが、意外に「小説講座」の講師経験者が多い!

講座の生徒さんがデビューするなど、実績もすごいんですよ。

 

実は私も、単発ですが講座的なものをやらせてもらっています。

来年は2つほど予定があり、そのレジュメを作っています。

 

メンバーの講座レジュメを合わせたら、かなり実用的な小説ノウハウ本ができるんじゃないかしら……なんて考えてみたり。

電子で作れるかな?

 

ではでは、みなさん寒さに気をつけ、揺れに備えて過ごしましょう。

 

 青森県八戸沖で震度6強の地震がありました。

 警報も発令されています。

 どうぞ、お気をつけて!

 寒い時期というのも、気がかりです。

こんにちは。スタッフの井嶋敦子です。

本年7月末、童心社の紙芝居『もぐもぐ じょうず!』が出版されました。


1-2歳の赤ちゃん向け紙芝居で、うんと幼いうちに噛むことを学んでもらい、
誤嚥防止を目ざそうというのがテーマです。
赤ちゃんたちにも紙芝居を揺らし「もぐもぐ」してもらう、参加型紙芝居になっています。

動画でも紹介しております。
 

 

 

 

また、12月2日に、地元の秋田北ロータリークラブから「職業奉仕賞」をいただきました。



児童文学作家として、また、小児科医として、精進していきたいと思っています。

 こんにちは。みちのく童話会代表のおおぎやなぎちかです。

雑誌はひと月早く進むので、12月1日の発売号は、2026年1月号です。

 

       

 ちゃぐりんショートストーリーに「あけましておめでとう」という短編を書きました。

 元旦の早朝、裏のお宮に、おじいちゃんと初詣にいくと、犬やウサギ、カラスが次々と、「あけましておめでとう」でも必ず「おばあちゃんは?」ときいてきます。おばあちゃんは、足をくじいてしまったのです。

 おじいちゃんと初詣を終え、家に帰ると・・。

 ミヤザーナツさんが、雪景色をほっこりと描いてくださいました。

 

 書店での販売はありませんが、JAの窓口には置いてあると思います。もちろんHPからのご購入もしていただけます。

こんにちは。みちのく童話会スタッフ ちばるりこ です。

私と田沢五月さんが所属する岩手児童文学の会は今年50周年を迎えました。

その記念として作品集を刊行しました。

 

 

 

「物語のゆりかご 岩手のこみち」とは、岩手のこみちを歩きながら

生まれた物語の種が、ゆりかごのように出会った人々の心の中で芽吹き、

いつしか未来への夢や希望を育むことを願って名付けました。

本書には、20代から90代まで幅広い年齢層の会員による

岩手を舞台とした15編の物語が収められております。

豊かな自然、四季折々の情景、地域に根ざした人々の営み、

そして個性豊かに生きる子どもたちの姿など、岩手の風土が息づく作品が並びます。一方で、反戦や災害を扱った作品も含まれ、時代を超えて伝えたい思い、

子どもたちへ届けたい願いが込められています。

刊行数は少ないですが、さわや書店(盛岡大通り店、フェザン店)、ブックボーイ(大船渡店)に置いていただいております。また、ネットでは録繙堂出版ホームページよりご購入いただけます。

物語のゆりかご 岩手のこみち - 録繙堂出版(案山子庵)

お手に取っていただければ、幸いです。

また、IBC岩手放送ラジオ 金曜日12:45~13:00

岩手県民共済ハートフルライフ「いわて、お話しカフェ」で朗読されます。

◎11月28日・12月5日・12日

「じいちゃんのオンオクリ」作:祐峰将護

◎12月19日・26日「竜の池のコウタ」作:汐見遥

※作品集掲載作品の中から、季節を考慮し、奥村奈穂美アナウンサーに選んでいただきました。

祐峰さんはみちのく童話賞で2回入賞、汐見さんは岩手芸術祭賞受賞経験のある実力派です。

奥村さんのステキな朗読 お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 16日新宿で、児童ペンクラブの講演会と児童ペン賞の贈呈式があり、みちのく童話会を代表して、おおぎやなぎちかが行ってきました。

 

 

 後世に伝えるべき優れた児童文学作品です。という一行が嬉しいです。

 これは、東北6つの物語シリーズを代表しての受賞とも、とらえております。

 ありがとうございました。 

 これからも、たくさんの方に読んでいただきたく、お願い申し上げます。

 

 

 みちのく童話会スタッフ、おおぎやなぎちかです。

 

 JA出版部である家の光協会から、子ども向け雑誌「ちゃぐりん」が出ています。

 

 書店さんでの扱いはなく、HPからご購入、あるいはJAのロビーで御覧いただけます。

 

 現在発売中の12月号では、わたし、おおぎやなぎちかが「初めての俳句講座」を監修しています。監修というと、できた原稿のチェックのように感じますが、企画から原稿を書いたり、集まった子供さんの俳句を選んだりと、いろいろやらせていただきました。

 子どもの俳句、とてもいいですので、ぜひ、ご覧ください。

 

 来月発売の1月号では、「あけましておめでとう」というショートストーリーを書かせていただきました。見開き2ページです。

 そして、再来月2月号は、

 私たち、みちのく童話会が開催したみちのく童話賞第3回優秀賞だった「雪のはらのあの子」が掲載されます。作者は、青森在住の清藤留理子さんです。イラストはどなたになるのか、楽しみです。

 こうしてみちのく童話賞の作品が、他で掲載されること、スタッフ一同大変喜んでいます。

スタッフの野泉マヤです。


先月、初のノンフィクション物語を刊行し、地元の新聞でも紹介されました。

『絶滅寸前の渡り鳥 シジュウカラガンを呼びもどせ!』(新日本出版社)です。人間の経済活動によって犠牲になったシジュウカラガン。そんな渡り鳥を復活させた人々の事実の物語。強い想いは国境も越えて道を切り拓き、無謀な夢も実現しました。

シジュウカラガンたちは今、東北地方で越冬しています。私の自宅の真上を飛ぶこともあります。来年の3月ぐらいまで、ガンの姿を眺めるのが楽しみな毎日です!

 こんにちは。おおぎやなぎちかです。

 みちのく童話会は、今隔月でZOOMミーティングをしています。

 昨晩は、今年最後のミーティング。私は司会でした(順番です)。

 名取市で行われた、堀米薫、おしのともこの講演会の報告や、みちのく童話賞受賞作品が雑誌「ちゃぐりん」(家の光協会)に掲載される報告などの後、個人の活動報告がありました。みなさん、それぞれ頑張ってます。来年は若手が立ち上げた「みちのわ」というグループから嬉しい報告がありそうで、わくわくです。

 クマの話、電話の詐欺の話などで盛り上がり、では今年最後なので、と「よいお年をお迎えください」となりました。

 初「よいお年を」です。といっても、あっという間に年末になりそうです。

 もちろん、このブログは随時それぞれが近況など書きますので、ちょこっと覗いてくださいね。

 

      

 今度の日曜日には、「東北偉人物語」児童ペン賞企画賞の受賞式に、私が代表して行ってまいります。そのご報告もいたします。