しまなみ海道と道後温泉、そして鞆の浦 | ヘッドライト・テールライト

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今年2024年の夏、また北海道にNinja1000で戻ります。
ヘッドライト・テールライト♬~ 旅はぁまだ終わらーない~♪

9/23(木) 秋分の日 晴れ 

 

早朝 秋の気配の始まりを感じる涼しさの中、やってきたのは しまなみ海道。

車では走ったことがありましたが、バイクは初めて。

最初に訪れたのは 生口島のこちら。

平山郁夫美術館。この島生まれの日本画家。シルクロードの絵と青色が特徴的です。

"仏教伝来" 複製。

 

お土産に しまなみ海道のスケッチ(絵葉書)と額を購入。ニコニコ

 

瀬戸田サンセットビーチできれいな瀬戸内海を見てから、隣の大三島へ。

そうそう、しまなみ海道のインターチェンジは必ず入口と出口があるわけではなくて、大体が入口だけ、出口だけとなっているので要注意です。

 

大三島で立ち寄ったのが、こちら。

大山祗(おおやまづみ)神社。天照大神の兄が祭神とのこと。

目当てはこちら。

天然記念物のご神木 楠。樹齢2600年。ひえ~~。びっくり

伯方島には降りなくて、次は 大島の北側にあるこちらへ。

村上海賊ミュージアム。どうも水軍と呼ばれるのは江戸時代以降のことなので、村上水軍とは言わず村上海賊と呼んでいるそうです。

武闘集団という顔だけでなく水先案内人等の役目もするなど、いろんな側面があり、周囲の大名も簡単には手を出せない独立グループだったようです。

ついついお土産を買ってしまう。

 

大三島でもう一か所行きたかった所がこちら。

亀老山展望公園。

すばらしい眺めです。

真下に しまなみ海道最後の来島海峡大橋が見えます。向こうは四国。

 

来島海峡大橋を渡り、今治にはいって 寄ったのがこちら。

入口は民家っぽいですが、

絶景のカフェです。爆  笑

来島海峡大橋を四国側から見ています。

ロールケーキと景色でお腹一杯になったので、今日の宿に向かいます。

 

今晩の宿は、道後温泉本館、隣の古湧園 遥。

 

早速最上階の露天風呂へ。

誰もいないし、やっぱり明るいうちに入るお風呂は最高。ふ~~~照れ

松山市内が一望。

 

お楽しみの晩御飯開始。

献立。

アルコール類はタブレットで注文できる。

愛媛と言えば、梅錦。。。笑い泣き

食後は、ロビーでピアノの弾き語り。私のリクエストも受け付けてくれました。ラブ

 

9/24(金)

翌日も松山はいい天気です。

ですが、コロナ禍の影響で行きたかった美術館やミュージアムの類が閉館中でした。

 

でもここだけは問題なかった。石手寺の仁王門。国宝です。

鐘楼。重文。

旅先で寺社仏閣にお参りするとスッキリします。ニヤリ

 

今日は しまなみ海道を南から北へ戻ります。

昨日の景色がすばらしかったので、逆方向の景色が見たかったのです。

途中立ち寄ったSAでちょっと買い物。

この辺りではやはり、レモン、みかん、オリーブが良さそう。今 しおもち食べてますが、これがまたおいしい。一気に全部食べてしまった。6個入り小箱でよかった。

 

お昼前に到着したのがこちら。

鞆の浦です。

 

鞆の浦観光情報センターの駐車場にバイクを停めたら おじさんが観光や食事処を教えてくれました。

まずはランチへ。

 

「鞆の浦なら鯛ソーメンか鯛めしだよ」とおじさんに言われたので鯛めしをチョイス。

食後に

この船で

 

向かいの小島、仙酔島へ渡ります。5分ほどです。

 

島周囲の遊歩道を散歩。

 

キャンプ場もありましたが、今は閉鎖中。

さっきの船にはバイク乗れないから バイクではこれませんが。

 

また陸に戻って少し散策。

鞆の浦は小さな漁村。ものの10分程度で端から端まで歩けます。こんな路地が楽しい。

 

歩き疲れた。

このミルクとサイダー味のミックスは最高でした。爆  笑

 

最後に立ち寄ったのが、こちら。

枡屋清右ヱ門宅。

幕末、坂本龍馬達 海援隊が乗ってたいろは丸と紀州藩所有の船が瀬戸内海で衝突、いろは丸が沈没した事件が”いろは丸事件”。この事件の賠償交渉に龍馬があたっていた時に このお宅の隠し部屋に数日間滞在したとのこと。

名前も”才谷梅太郎”と偽っていたことから 既に幕府から命を狙われていたことを本人は知っていたらしい。京都で殺害される7か月前のことです。

ここが隠し部屋

 

今回の温泉旅館ツーリングのルートです。

夜 温泉に入れると思うと、昼間、多少長距離のツーリングも気にならない。

次はどこ行こうかな。