こんにちは、アロマ&ハーブセラピストの川瀬です。
過ごしやすいこの季節、植物はググっと生長します。
ちょっと見ないうちに大きくなっていたり、花が咲いていたり。
庭にでると毎日うれしい驚きが待ってます。
最近1番驚いたのはこのアーティチョークでしょうか。
昨年から育てている株なんですが、とっても大きく生長しました。
昨年はまだ小っちゃくて弱弱しかったのに、今はこの通り大きくなってとっても立派な蕾がついてます。
ハーブティーでは葉を使用しますが、野菜として食べる場合はこの花蕾部分が食用になります。ヨーロッパではポピュラーみたいですが、日本ではまだまだ知名度は低いですよね。
現在の草丈1.5m程。
こぼれ種で発芽した隣のタチアオイと競り合ってます。
この2つを近くで見ると結構迫力があります。
蕾といえば、クラリセージの蕾もなかなか大きくて立派なものです。
それとは対照的に小さくてかわいらしい蕾を付け始めたのはエルダー。
まだ株が小さいので今年はそんなにたくさん収穫できないと思いますが、たくさん咲くようになったらコーディアル作りたいです。
こちらはキッチンハーブとして活躍してくれているチャイブとコリアンダー。
細ネギのようなチャイブの葉は使い勝手がよくて重宝しますが、お花もサラダに使うととってもかわいくて色どりもよくなります。
先日ペルー料理のお店で、肉料理にコリアンダーの花がトッピングされていてびっくり。葉っぱと種以外食べる発想がなかった!
というわけでそれ以来、お花も使ってます。使いすぎると種が採れなくなってしまうのでほどほどにですが。
今がちょうど満開のバレリアンとジャーマンカモミール。
どちらも安眠にいいハーブです。
ローマンカモミールの開花はこれから。今はまだ蕾の状態です。
セントジョンズワートも黄色い花をたくさん咲かせてます。
ラベンダーおかむらさきの花穂も伸びてきました。
今年から育て始めたピンクのダンディライオン。どんな花色なのかが気になって思わず買っちゃいました。
お隣はヤロウ。花から得られる精油はジャーマンカモミールのような綺麗なブルーですが、青い花なわけではなくかわいらしい白い花です。
1輪でもとってもいい香りがするジャスミンと、枯れそうになりながら見事に復活したコモンセージ。こんなに立派な花をつけるまでに回復してくれてひと安心です。
どのハーブも愛おしくて、全部紹介したいんですが、今日のところはここまでにしておきます。
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