027 ポルターガイストと戦争 ラップ音 | ブルーグッピーのスピリチュアリティ:自由に!無理なく!楽しく行う超能力開発。

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こんにちは。

 

まさのぶです。

 

今回は、霊体験の後に、戦争の最前線にいた、二人の方から聞いた体験談を書き残しました。

 

僕が、ここに書き残さなければ、2つの戦争の体験談が、世の中から消え去ることになります。

 

最初に、いわゆるラップ音についての体験談をお話ししたいと思います。

 

ラップ音と言っても、とんでもない大きな音で、ポルターガイストとも言える感じです。

 

普通のラップ音というと、爪切りのような「パチッ」と言った音です。

 

僕が初めてラップ音を体験したのは、祖母が亡くなった後の1970年代の中学生〜高校生の頃です。

 

夜の11時になると、必ず、自分が寝ている天井の蛍光灯の位置から、爪切りの様な音が、数分おき位の間隔で、数回聞こえて来ます。

 

僕は理系なので、最初は、蛍光灯を消したときに起こる温度変化による膨張の関係かと思っていました。

 

そこで、消灯の時間を変えるのなど、色々試していましたが、ラップ音がなり始めるのは、季節に関係なく、決まって夜の11時過ぎでした。

 

また、おばさんの家に泊まった時も、同じタイミングで聞こえてきた事もあり、単なる物理現象ではない可能性も考えるようになり、少し怖いとも思いましたが、それほど興味が、なかったので、それ以上は追求しませんでした。

 

☆ グアム旅行

 

平成の初めの頃(1993年頃)、自分と妻、長男、長女の四人で、子供の夏休み3泊4日の格安グアム旅行に行ったときの話です。

 

日本を夜に出発して、夜中の3時頃にグアムのホテルにつくのが一泊目で、3泊目の早朝に帰国のためにホテルを出発するという、強行スケジュールで、若くて体力があれば問題ありませんが、年をとれば、疲れに行くような感じです。

 

泊まったのは、有名なタモン・ビーチにある「ホリデイ・リゾート&スパ・グアム」で、泊まった部屋が、20畳位の大きな部屋が2部屋続きになっていて、キングサイズのベットが一部屋に2つづつ、計4個ありました。

 

子供は、長女が3歳位で小さかったので、一部屋でキングサイズのベッドが2つでも、4人は寝れるので、充分な感じです。

 

今まで、使ったことが無いような、広さの部屋だったので、格安ツアーにしては、少し異様には感じました。

 

しかも、その部屋が、ものすごく寒かったので、空調を全て止め、窓を全開にして、南国の暖かい空気を部屋に入れても、全く温まらない部屋でした。

 

南国なのに、息が白くなるレベルです。

 

最初は夜の3時に部屋に入ったので、分からなかったのですが。

 

2日目から、夜の11時頃になると、部屋のあちこちから

 

「大砲を撃つような地響きがするレベルの音」

 

が、10分おきぐらいに鳴るようになりました。

 

ある時は、風呂場から、ある時は、風呂場と反対の部屋の角から、ある時は、部屋と部屋の間の薄い壁からと、ありえない場所からも、音が聞こえました。

 

まるで、昔のビルの基礎工事の土台となる杭を地面に打つボーリング工事のような地響きがする音でした。

 

外で土木工事をしているかと思い、ベランダから外を確認しました。

 

当然、夜中なので、土木工事等しているわけもなく、あたりは静まりかえり、聞こえるのは海の波の音だけです。

 

妻は、霊的なラップ音だと思い、テレビと明かりをつけたまま、一つのベッドに、子供二人と一緒に3人で寄り添って寝ていました。

 

結局、ベッドは4つある中の2つ使っただけです。

 

また、音が霊現象であるのなら、ラップ音というよりはポルターガイストのレベルかと思います。

 

僕は、部屋が明るいと寝れないので、妻達とは別の部屋で、電気を全て消して、すぐに寝てしまいました。

 

何事もなく朝までぐっすり眠れたので、何時ぐらいまで音が続いたのかは、確認していませんが、夜中の2時位までは、なっていたようです。

 

僕は、その音にあまり興味もなかったので、音については、話題にも出しませんでした。

 

僕は、あくまでも、ビルの鉄骨などが軋む音か何かの物理現象だと思っていて、霊現象と信じる事は、できませんでした。

 

しかし、爆発のような音は、部屋のあちこちから聞こえていて、場所が一定しないので、配管や機械の音ではないかと思います。

 

機械音や配管等の原因がある音であれば、音が聞こえる場所か方向が一定のはずです。

 

必ず風呂場から聞こえるとかだと、配管の音の可能性もありますが、そうではありません。

 

また、その音が全体から聞こえるのではなくて、音が鳴る位置が特定できるような感じで、ビル全体のキシミとかでも無いような感じです。

 

また、そのホテルの海側に、個人の小さな動物園があり、その中に、世界大戦の日本軍のヘルメットが沢山並べてあり、その場所が激戦区であったことを証明していました。

 

霊現象であるラップ音だとするのであれば、いまだに日本軍の怨霊が戦争を続けているのかもしれません。

 

 

☆ 2回めのグアム

 

それから10年ぐらいしてから、再び、グアムへの旅行を計画しました。

 

ところが、旅行の直前にグアムが、歴史的な強力な台風に襲われ、電気や水道などのインフラの復旧に3ヶ月かかるほどの被害を受けて、グアムへ行くことが出来なくなりました。

 

僕が旅行をする前日に、旅先が凄まじい嵐になる事は、頻繁にあるのですが、インフラまで破壊される強力な台風は、この時だけです。

 

もしかしたら、僕の後ろの龍神が、グアムに行かせないようにしたのかもしれません?

 

そのため、旅行会社が、サイパン旅行に切り替えてくれて、サイパンに行きました。

 

サイパンでは、離島のマニャガハ島に行き、普通では見ることのできないような、美しい海やサンゴを満喫できました。

 

南国のサンゴは、パステル色の蛍光色で、太陽の光で、七色に輝いて見えます。

 

こういったサンゴの色は、沖縄位だと、なかなか見れない、別の美しさに見えました。

 

その、マニャガハ島にも、日本軍の巨大な大砲の残骸があり、戦争の無惨な姿が残っていました。

 

サイパンでは、何の霊的な現象にも会うことが無く、無事に過ごすことができました。

 

 

☆ グアム戦線

 

僕はリハビリテーション科に勤務していたのですが、1990年代は、入院患者様も70歳代位で、皆さん若く、お年寄りから、戦争中の実際の体験談を聞く機会が多くありました。

 

その後、急速に日本の高齢化が進み、入院患者様の高齢化も進み、ほとんどの人が、90才以上の超高齢で植物状態の方が増えていきます。

 

あるお年寄りから、グアム戦線の体験談を聞いた事が、あります。

 

僕がここに書き残さなければ、この体験談は消え去る事になりますので、書きたいと思います。

 

戦時中のグアムでは、軍隊の指揮官達は、戦艦でセメントを運ばせ、グアムにプールを作り、リゾート気分を満喫していたそうです。

 

韓国の慰安婦問題も、軍隊の権力者である、指揮官用の性欲排泄用の慰安婦施設であり、日本国民には何の関係もない事です。

 

攻めるのであれば、当時の政治家だけに責任を持ってもらいたいものです。

 

それほど、戦争を指揮していた権力者は、堕落していたのが現実のようです。

 

もちろん、情報操作により、指揮官の偉大さを、報道し、洗脳の為の逸話や映画などを作成し、国民を洗脳していましたので、保存された事実とする創作作品は、捏造の証拠とする見方が必要かもしれません。

 

まー、ほとんどの歴史的資料が、権力者を称える歴史である傾向があるかと思いますが。

 

エジプト文明では、初代ファラオの功績が抹消され、歴史的資料が無い「暗黒の時代」と言われているようです。

 

権力者にとって都合の悪い実態は、全て闇に葬られます。

 

グアムの指揮官の話に、戻りますが。

 

指揮官達はグアムで、さんざん遊んだあげく、本部からアメリカ軍の襲撃が有るという報告を受けると、軍艦に乗り夜逃げしたそうです。

 

自分たちが夜逃げするためには、アメリカ軍の襲撃を、部下たちに伝える事は、できません。

 

よって、グアムの日本軍は、指揮官の策略により、突然、アメリカ軍に襲撃され、全滅します。

 

元々、アメリカ軍に勝つ物資や兵力も無いわけですから、本部に捧げるいけにえの為の戦いです。

 

本部は、自分たちの為に、日本国民が命を捧げる事に意味を感じていたとしか思えません。

 

よって、軍が全滅すれば死人に口無しであり、グアムにおける指揮官の実態は、隠蔽される事になります。

 

僕が、その話を聞いたお年寄りは、その指揮官の情報を手に入れて、仲間3人と、夜逃げする指揮官の軍艦に潜り込み、命からがら逃げてきたそうです。

 

そのお年寄りは、仲間3人のグループに「三羽烏」と名付け、腕にカラスの入れ墨を入れていました。

 

☆ 硫黄島の戦い

 

硫黄島でも、日本軍とアメリカ軍との激しい戦いがあり、日本軍は全滅しました。

 

その硫黄島から帰還した、兵士のお年寄りに、その経験談を聞きました。

 

そのお年寄りの話でも、「アメリカ軍がいきなり攻めてきた」と、話していたので、やはり、戦闘に必要な重要な情報は上層部に隠蔽されていた事になり、グアム戦線と同じ状況である可能性があります。

 

そのお年寄りは、アメリカ兵に胸を打たれ、アメリカの捕虜となりました。

 

その後、ハワイの病院で治療を受けて、無事に日本に返されたそうです。

 

日本の中枢である大本営は、行きだけの燃料のゼロ戦で特攻(自爆)させる戦闘機をミサイルにする戦略や、人間を魚雷に乗せて操縦させ敵艦に命中させる人間魚雷の計画を立て、人間の命を虫けら以下の価値にしか考えていませんでした。

 

また、何万という兵士を、食料や物資を持たせないで、戦地に派遣して、奇跡的に敵を全滅させても、生きて帰る事は許されなかったようです。

 

もちろん、食料が無ければ、敵に殺される前に、餓死する訳で、最初から国民を殺すための作戦です。

 

また、アメリカ軍の捕虜になるぐらいなら自殺をする、集団自殺である玉砕を国民に命じていました。

 

もちろん、日本の全国民の命を戦争の道具としてしか見ていないわけですから、戦争が日本国民の為とは言えません。

 

しかし、それを「日本の発展の為」と言い切る感覚が、とんでもない鬼畜です。

 

戦争中に権威を振るっていた権力者は、敗戦後に、自分の小心さや醜態をまざまざと見せる事になります。

 

優しい人間が利用され、傲慢で小心な鬼畜が権力の座に登りつめる構造の世の中だったのでしょう。

 

今もそうかもしれませんが。

 

硫黄島から帰還したお年寄りの話を聞いて、

 

一部の権力者である自分達の利益の為に、敵も味方も全ての人間を殺す事しか考えなかった日本軍に比べて。

 

日本軍を捕虜にして、怪我を治療し、日本に無事に帰還させるアメリカは、人道的だったと思いました。

 

B29の空襲に対しては、庶民がバケツリレーで消火するように教育され、「バケツリレーでは消化はできない」と、意見を言うと、警察に逮捕されていたようです。

 

もちろん、B29が、UFOの様に、ワープで飛んでくるわけではないし、今のジェット機の様に速くも無いので、何時間も前から空襲が来ることは、大本営は知っていたのでしょう。

 

しかし、空爆が始まる直前まで、空襲警報が鳴らないのは、庶民を空爆から逃げ出さないようにして、空爆に対して、バケツや槍で、戦わせる計画だったように想像できます。

 

東京大空襲の3月10日が、僕の誕生日であることは、何か因縁めいたものを感じます。

 

☆ 将校の怨霊

 

日本軍の将校の多くは、今だに、生前の将校という地位に執着し、あの世に旅立つ事ができないで、怨霊となり、この世(現幽界)をさまよっています。

 

元々が、優しさの欠片もない鬼畜が将校になれば、そういう事になります。

 

こういう人間は、「自分の行動が正しい」とか、正義だと信じる傾向にあるため、他人の意見を聞き入れる意志がありません。

 

まー、悪魔の下僕として使われ、救われることは無いでしょう。

 

人をあわれむ心があれば、自分の行いを反省して、あの世(幽界)に旅立てるはずです。

 

また、日本刀や鎧兜をコレクションすると、こういった将校の怨霊が集まってくるので、人殺し系の道具のコレクショはやめた方が良いようです。

 

問題は、善悪の判断ではなくて、現世欲への執着が問題になるかと思います。

 

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この記事を書いた翌日に少し不思議な経験をしたので、次の記事にしました。

 

☆ 心霊体験の実話集の紹介

 

僕は、娯楽としてのオカルトが子供の頃から好きで、大人になっても精神年齢が低いのか、オバケの話や、オカルト映画がたまらなく好きで、恐怖体験が、一種のストレス解消の手段です。

 

恐怖体験談や心霊動画等は、実話と言いながら、ほとんどが作り物であるジャンルです。

 

リングや呪怨の様な一流の映画は好きですが。

 

ユーチューブの様な、インチキすぎる映像というのは、気持ちが萎えるので、見たくはありません。

 

体験談も作り話とすぐに分かるものは、やはり、読んでいて苦痛になります。

 

その中で、心霊体験が多い僕の感覚で、実際の体験談を集めていると思う本を、今回、ご紹介させていただきます。

 

真実はわかりませんが、やはり本物の体験談というのは、興味がそそられます。

 

今回、ご紹介するのは

 

「平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編 (竹書房文庫)全六巻」

 

です。

 

平山夢明氏は、1990年代の恐怖体験の鬼才作家として人気があります。


多くの本が発売されて消えて行くオカルトのジャンルの中で、恐怖体験の実話集で連載となり、後(2016年)に、全集としてまとめられたのは稀であり、人気の高さが伺われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★★★★★★★

 

 

★★★ FIN ★★★