今日は久しぶりに80年代の雑誌アンアンでも。
いまでは男性アイドルの半裸が踊る雑誌も、40年前は、割とマットーなファッション誌でした。
この頃の甲田さんは、モデル、という枠を飛び越えた存在感でした。
80s fashion 1984
“anan NO.441“ マガジンハウス
モデル/甲田益也子
写真/小松勇ニ
スタイリスト/堀越絹衣
衣装/コムデギャルソン, ハーフムーン他
どーでも、良い話ですが・・・
この、1984年で思い出すのは
ロサンゼルスオリンピック。
大学の部室のテレビでロケットマンを見て驚愕した。
いま流行りの空飛ぶクルマより、はるかにインパクトが強かった。
“私自身が着たいのは、流行に関係なく黒い服なんです。プレーンなデザインの黒いコートやスカート。
それを色と丈のバランスで着たいと思います。
分量は多めでも、薄手の素材を重ねて着たい。
長いコートの下から、分量のあるギャザースカートをのぞかせたりして。“
by 堀越絹衣
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そう言えば、40年前と較べると、女性ファッション誌もかなり廃刊になりましたね。
書店で雑誌を手に取り、紙をめくることもいつかなくなるのでしょう。
オシマイ。