今日は久しぶりに食べ物ネタを投稿いたしますです。ハイ。
お醤油に浸かった卵の黄身。
夏にぴったり、鶏そぼろ生姜丼です。
ちょっとビジュアルいまいちですが、ご容赦ください。
とにかく、この料理、短時間でパパッと美味しくできるので、重宝してます。
ご飯にとりのそぼろをぶっかける。
といたってシンプルな料理ですが、
醤油に漬け込んだ卵ちゃんと大葉ちゃんが入りますと、なかなかに満足度の高い一品になるかと思います。
以下、大人、二人前の分量でございます。
とりひき肉 もも400グラム
だし 200ml(だしの素でも自分のダシでも)
しょうゆ おおさじ2
しお 小さじ二分の一
さとう 小さじ2
しょうが 適宜 みじん切り
しそ 適宜
たまご 二個
で、作り方ですが、すんごい簡単。
まず、事前準備として、醤油を淹れた器に卵(黄身だけ)いれときます。
これを冷蔵庫で冷やしておくと、黄身が醤油を吸収して、コクうまなたまごちゃんに変身します。
冷蔵庫で四時間か五時間ぐらいがベストの固まり具合だと思いますが、そこはお好みで。
ちなみにこの写真は冷蔵庫に入れる前のものです。
固いのが好きな方は長く、とろっ、が好きな方は短めで。
この料理のポイントは生姜の量でして
我が家は生姜フリークなので一個の三分の一くらいは使っちゃいます。
ここもお好みかとは思いますが、生姜一欠片でも全然美味しいですが、ぜひ生姜好きな方はたっぷり目で調理してみてください。
で、具体的な調理でございますが
火を入れる前に、大葉と卵以外の上記材料をですね、全部なべに入れて、ハシでかき混ぜときます。
最初はこんな感じ。
この時、箸を四本くらい指の間に挟んで、かき回すと楽です。
で、ある程度全体に粘りが出て混ぜ合わさったら、火にかけてきます。
鶏肉を煮る、というよりは、炊く、かんじでどんどん煮詰めていきます。鶏肉をつぶさないように。火加減は弱火から中火。
で、ほどよく、肉が固まったら、終わりでございます。
わたしはジューシーな煮汁も楽しみたいので、あまり煮詰まりすぎない程度でフィニッシュいたしますです。
個人的にお味噌汁はきのことお豆腐がグッド。
あつあつご飯にそぼろをぶっかけて、最後に大葉のみじん切りと卵を乗せて完成です。
ご飯全体に煮汁もたっぷりかけるとうまうまです。
卵がつかってた卵醤油も美味しいので、上から少しかけて食べるとコクウマです。
(納豆のダシとしても使えます。)
よろしければ是非。
暑い夏には最適かと。
オシマイ。