今日は80年代にお世話になった雑誌ポパイを。
80年代の青少年たちは・・・
色気づいてくると、こんな雑誌を読んで・・
そのままズバリじゃないけれど、
結構、真似っこをしてたのは否めない。
もちろん、いまの感覚で言うと身の丈に合わないような指南もあったとは思うけど
足を棒にして、目を点にして探せ!探せ!
良くも悪くも雑誌の影響って、かなり大きかったような。
・・・・
でも、まじめな話、高校生や大学生の男子が女子に花束を贈るのが一般的になってったのは、実際この頃だったように思う。
ちょっと背伸びして、
“その世界観を真似したい”と思わせるような雑誌づくりが出来ていた
ということや
“大切な人に花を贈る”、
普通のことが普通に出来るように世の中に浸透させてったこと、
いまあらためて考えてみると
ポパイって、結構すごい仕事をしてたのでは?
と思ったりする。
1985年8月10日号(昭和62年)
popeye magazine NO.204
マガジンハウス社
写真/ 吉田大朋
表紙コーディネート/金子功(ピンクハウス)
表紙デザイン/荒井健
タイトルデザイン/堀内誠一
特集”恋の特効薬”
アクビされないデートのために
”お店知識人もゴメンナサイの完璧取材で、アンアン少女、オリーブ少女もズッキン!”
・・・
1985年、アクビされないデートのために、青少年たちが四苦八苦してたころ。
オシマイ。