今日は1994年の思い出を資生堂花椿(94年6月号)ともに。


ちょっと前まで、“90年代”というと


“割と最近”


なんて勝手に思いこんでたが、よくよく考えてみたら、その初頭のころと比べたら、もう30年以上前になるんだ。


と気づいた。


この頃は、カラオケによく行った。


スマホはなかったし、パソコンもまだまだそれほど浸透してなかった。


ケータイも、まだ普及してなかった。

たしか1995年ぐらだったんじゃないかな、自分が初めて買ったのは。

かなり高かった記憶が。


たしかiモードの開始が1999年だから、ほんとにデジタル原始時代だったなぁ。


曲を憶えるのは、もっぱらテレビやCD、カラオケだった。原曲をしらずに友人のカラオケを聴いて憶えることも多かった。

時代。ですね。


知らないひとの前で歌うカラオケパブみたいなとこにもよく行った。

(羞恥心なかったなぁ)


会社の飲み会の延長線上で、スナックなんかでマラカス振りながら、上司や年長のおじさんの渋い演歌を憶えたのもこの頃。


盛り上げるために一緒に歌ってたら、いつしか結構好きになってたりして。


おかげさまで、いまだに「みちのくひとり旅」、そらで歌えます。笑



1994年・・・


いまとくらべるとスローな曲も多かったような。


寒い夜だから TRF

瞳そらさないで DEEN

piece of my wish  今井美樹

get along together 山根康弘

夏の日の1993       class

WOMAN  アン・ルイス


こんなところが好きでした。

とゆーか、いまでも好きですが。


そこそこ辛かった時期も、すぎてしまえば良い思い出になることも。


歌はひとに“ちから”をくれる。


おしまい。