今日は1970年のアメリカ雑誌広告をご紹介。えーとLIFEからです。
ちょっとアムロさんっぽいな・・
画像とはなんも関係ないけど、樹木希林さんが亡くなられたのはほんとショックですわ・・
若いころは華々しい活躍をされても、年を重ねるごとに力が衰えていく俳優さんが多いなかで
樹木さんは、なんていうのかな・・
ゆるやかにゆるやかに
徐々に徐々に
坂をゆっくりゆっくり時間をかけて登っていくように
人間も演技も成長し、成熟されていった。
しかも病を抱えながら・・
そこが凄いなぁと思う。
有名な「寺内貫太郎」は、自分がまだ幼くてドラマについていけず・・
秀樹と小林亜星さんのケンカとか、いまいち唐突で激しすぎたなぁ・・笑
やっぱ、一番ハマったのは中学生のときにテレビにかじりついて見てた「ムー一族」
郷ひろみさんと希林さんのマッチングが最高だった。
このドラマはたしか毎回生放送、生番組だった記憶があって・・
ドラマの生だもんねぇ、いま考えるとつくづく凄い時代だったな。
と思う。
樹木希林さんだけでなく・・
細川俊之さんとたこ八郎さんの「おひけぇなすって」
中島みゆき作曲、うた日吉ミミの「世迷言」・・
♫うえから読んでも、下からよんでも、ヨノカナバカナノヨ〜・・♫
世の中ばかなのよ〜
みんなみんな好きだった。
とにかくドラマ全体が醸し出すシュールでアナーキーな感じがたまらなかった。
多少滑った感じがあろうとも、自分たちの「我が道」を貫くスタンスが好きだった。