今日は「花束みたいな恋をした」を観ました。

映画何観ようかな~と思っていたら、U-NEXTのランキングで1位になっていたので観てみることにしました。

 

INTRODUCTION 

脚本 坂本 裕二

監督 土井 裕秦

 

主演 山音 麦(菅田 将暉)

    八谷 絹(有村 架純)

    加持 航平(オダギリ ジョー)

    八谷 早智子(戸田 恵子)

    八谷 芳明(岩松 了)

    山音 広太郎(小林 薫)

    羽田 凛(清原 果耶)

    水埜 亘(細田 佳央太)

    押井 守(押井 守)

 

ストーリー

山音麦。

好きな言葉「バールのようなもの」、ストリートビューに自身が写っていて偶然見つけ、最近は燃え尽き症候群気味。

 

八谷 絹。

好きな言葉「替え玉」、これだけは真実だと思えること、バターを塗ったトーストを落としたら必ずとバターを塗った面が先に落ちる。

 

独特な感性を持つ2人は、終電に乗り遅れたことがきっかけで出会った。

お互いオタク気質で、同じものが好きで、価値観も一緒で似た者同士。

あっとゆう間に恋に落ち、同棲を始めた。

 

日々の現状維持を目標にするも、2人は就職活動を開始。

周囲で起こる様々な出来事、そして二人に突きつけられる「現実」という問題。

そんな、5年間の忘れられない日々を描いた物語。

 

特に印象に残った部分

私が一番この映画で好きだな~と感じたところは登場人物の「語り」です。

良い意味で”小説”のような語り。

人物の気持ちや考えを表現とした語り。

語り1つでこんな独特な世界観になるのかという驚きとともに、そんな世界観を作り出している脚本家の坂本裕二さんはすごいな、と素直に感じました。

 

また、まったく別の理由なのですが、最近好きな女優さんである萩原みのりさんも出演していて個人的に嬉しかったです。笑

 

他にも面白い部分、好きになる部分がいっぱい詰まっているので気になる方は見てみてください!!

もし良かったら、観た感想などお待ちしています!

 

今日は、Amazon Original作品「HOMESTAY」を観ました。

本作品は、森絵都さんの「カラフル」を原作として実写化された作品です。

 

死んで魂だけの存在となってしまったシロ。

そこに”管理人”と名乗る者が現れ、シロは「小林真」の姿で一時的に生き返えさせらせる。

しかし、生き返った体の持ち主「小林真」の死因を、”100日以内”に見つけなければ、シロの魂は消滅してしまう。

シロは「小林真」の家族や、幼馴染の晶、憧れの美月先輩といった周囲の人と関わりながら、「小林真」が死んだ本当の理由を探していく。

そんなストーリーになっています。

 

本映画は個人的に”観やすい”映画だったなと思いました。注目ポイントがわかりやすく考えられたカメラのアングル、主人公の心情が反映された音楽、反対に無音で展開される描写。

様々な技法?が使われていて、そこだけに注目していても面白かったです。

 

ストーリー面では、個人的になぜそうなったのかがわからない箇所がいくつかありました。

これは私自身の理解力がないからなのかな?とも思いつつ、もしかしたら小説から映画にする上で、時間の制約がある”映画”だから難しかったのかなとも思いました。

そのもやもやを解消するためにも、今度原作小説「カラフル」を読んでみようかなと思っています。

 

本映画はなにわ男子の長尾謙杜さんと、以前紹介した「小さな恋のうた」に出演されていた山田杏奈さんが主演されています。

個人的には2人の演技がとても良くて感情移入してしまいました。

 

今日紹介した部分以外にも魅力が沢山詰まっていますので、興味のある方はぜひみてみてください!

 

また、観た感想などあればコメントしていただけると嬉しいです!

今日は、藤井道人監督の映画「青の通り道」を観ました。

本映画の個人的ポイントです(ネタバレをしないように)。

 

この映画は東京に近い田舎に住む高校生7人が、卒業後の人生を

どう歩んでいったのか、そんな人生模様を描いた映画となっています。

 

この映画は、終始胸が締め付けられるような、現実を突きつけられているような

苦しく、悲しい気持ちになる映画でした。

しかし、決して甘い終わり方ではないけれど、最後にはなぜか背中を押されたような気持ちになる。

前に進んでいこうそんな気持ちになる映画となっていました。

 

個人的にはタツオ演じる森永悠希さんの演技が、人に優しくも自分と常に戦っているような

雰囲気でとても引き込まれました。

また、EDで思わず涙腺が緩くなってしまいました。

 

この映画が気になる人。

うまくいかないことがあって落ち込んでいる人。

そんな人に、甘い言葉ではないけれど背中を押してくれる、本映画はおすすめです。

ぜひみてみてください。

 

また、観た方の感想をお待ちしています。

今日は映画「いなくなれ、群青」という河野祐原作(小説)の映画を観ました。

その注目ポイントです(ネタバレしないように)

 

捨てられた人がいつの間にか集められる島「階段島」。

 

この島に来てしまった幼馴染の七草、真辺の二人

島に来たことに納得のいかない真辺を手伝う形で七草も協力し

島を出る方法を探すという物語。

 

この「階段島」は何で存在するのか、失くしものとはなんなのか

そういった謎を考えながら、また、所々にある違和感を感じながらストーリーが進んでいきます。

 

ストーリー、映像、音楽、セリフ、どこをとっても素晴らしいと感じました。

特に私は登場人物達の言葉に胸を動かされる場面が多く

そういった部分に原作者や監督のメッセージが強く込められている気がしました。

 

2019年公開の本映画は現在U-NEXTで視聴できます

気になる方は見てみてはいかがでしょうか。

 

観た方の感想などお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

今日は「小さな恋のうた」という

沖縄”を舞台としたヒューマンドラマ(個人的には)を紹介します。

 

この映画を見る前はなんとなくMONGOL800の歌を題材にした恋愛映画なのかな?

と勝手に思っていたのですが、まったく異なった内容で驚きました。

 

物語としては(ネタバレにならないように書きます笑)、沖縄の高校生バンドの活動を通して

複雑なアメリカ軍基地問題がストーリー中に付きまとう中で、歌のため、バンドのため、誰かのために曲を演奏する高校生と

それを取り巻く人達の暖かい物語でした。

 

撮影時には出演者の方たちは実際に0から楽器を練習して、演奏したそうです。

また、出演者には最近映画でよく見かける俳優が多く出演していました。

個人的には、妹(舞)役を演じていた山田杏奈さんの演技と歌声がすごく良かったです。

 

2019年の映画で現在はU-NEXTで視聴できます。

沖縄が好きな人、出身の人はもちろん、MONGOL800が好きな人、音楽が好きな人を始め、

青春時代の憧れがいっぱい詰まっているエピソードなので純粋に青春映画が好きな人にもおすすめです。

 

こんにちは

 

今日、久しぶりに「GooseHouse」の永遠の八月(d-iZe兄さんと、斎藤ジョニーバージョン)という曲を聴きました

知っている人はいるのかなぁ、、、

 

この「GooseHouse」というグループは

1つのハウスという場所に

シンガーソングライターが集まってcover動画やオリジナル曲を奏で

Youtubeなどにアップするという音楽グループで

その当時はとても有名なグループでした。

 

実は先日紹介した私の名前の「goose」もこの「GooseHouse」を知った後に意味を知りました。

今では解散してしまって別々の道をたどっているメンバーですが、「竹渕慶」さんや「関取花」さんは

テレビにも出ていてすごく活躍されています。

また、他にメンバーも「Play.Goose」と名前を変えて活動していたり、各々で活動をされているようです。

 

だけどやっぱり私の青春時代を形作ってくれたグループなので久しぶりに「GooseHouse」の曲を聴くと

また、再結成してくれないかなぁ~なんて思ったりしています。

 

もしこのブログを見ている人の中に「GooseHouse」知っているよ!だったり、好きだよ!

という人がいたら教えてください!

 

 

はじめまして!

bluegoose12といいます。

 

名前の由来はそれぞれ、

blue=小さい頃から「青」い海と「青」い空で有名な沖縄に住んでいたから。

goose=「雁」という鳥の英語表記。

12=誕生日月。

です。

 

これから、どんな方向性でブログを書いていくかは「未定」ですが、

どうぞよろしくお願いいたします!

 

さて、今回は私のブログ名にも使われている、「雁」という鳥についてです。

 

雁という鳥は、「雁行」という飛び方をする鳥で有名です。

この飛び方は、集団でVの字になって飛び、

先頭の雁が疲れたら後方に周り次の雁が先頭を飛ぶ。

そういった特殊な飛び方になっております。

 

もともと、GooseHouseという音楽グループが好きで、この単語、そしてこの飛び方のことを知ったのですが

仲間が疲れたら入れ替わって先頭を飛んであげる。

個人的にそこが素敵だなと思い、名前に使わせていただきました。

 

この名前のように人を助け、また困ったときには助けてもらえるような人になっていきたいと思っております。