今日は、藤井道人監督の映画「青の通り道」を観ました。

本映画の個人的ポイントです(ネタバレをしないように)。

 

この映画は東京に近い田舎に住む高校生7人が、卒業後の人生を

どう歩んでいったのか、そんな人生模様を描いた映画となっています。

 

この映画は、終始胸が締め付けられるような、現実を突きつけられているような

苦しく、悲しい気持ちになる映画でした。

しかし、決して甘い終わり方ではないけれど、最後にはなぜか背中を押されたような気持ちになる。

前に進んでいこうそんな気持ちになる映画となっていました。

 

個人的にはタツオ演じる森永悠希さんの演技が、人に優しくも自分と常に戦っているような

雰囲気でとても引き込まれました。

また、EDで思わず涙腺が緩くなってしまいました。

 

この映画が気になる人。

うまくいかないことがあって落ち込んでいる人。

そんな人に、甘い言葉ではないけれど背中を押してくれる、本映画はおすすめです。

ぜひみてみてください。

 

また、観た方の感想をお待ちしています。