エゴの言い分！！

こんばんわ。　

私「エゴ、自我」についてマイナスイメージを持っていました・・・。

私の行く手を阻む、厄介者みたいな・・・・・。

ですが、最近思うのですよね。　

「エゴ、自我」に対してマイナスイメージを持ったり、否定すればエゴだって

対立してくるはずなのではないか？？？って　


実際に、自己啓発本読んだり、催眠療法、NLPを学んだり

しましたが、一時はいいのです。

しかしやがて苦しんでいる自分が出てきます。
「エゴ」に思いっきり振り回されちゃうんですね・・・・。　


で思うわけです「エゴ」って本当に厄介だな～。

本当の自分ではないとわかりつつもエゴに支配された時は

悩まされてしまうわけです・・・。　


エゴに支配されず、自分らしく生きるには、反発したり

エゴの存在を否定するのではなく調和していく事なんじゃないの？？

と最近すごく思うのです。



今、「自分」と思っている自分は「過去の自分」が作りあげた集大成。


幼少期の頃、危険一杯のこの世の中を生きていくにはあまりにも無防備でした。


そんな危険だらけの世の中を私達が生きていけるように、そして私達を守っていく為

に「エゴ」は出現。


エゴが無かったら幼い頃の私達は生きていけなかったんです。

そう本来エゴは守護神のような存在だったのです。　
　

ですが・・・・。　

本来守り神であったエゴは次第に勢力を強め、

私達を支配するようになってしまいました・・・。

「エゴこそが自分だ」と主張し始めてしまったのですね　


エゴが最も嫌がるのは私達が「今ここ」に生きる事


「今ここ」を生きる＝エゴとマインドから自分を切り離す

するとエゴは存在できくなってしまう・・・・・。　


それはエゴは必死になるわけです、猛烈に反発してくるわけですよね。

「消えたくないよ～、私が主なんだから！！！」

私達に過去の記憶の中から「恐怖心」をあたえ続けるのですね・・・。



エゴの目的は私達が本能的に「恐怖＝身の危険」と感じる性質を利用して

「思い込み」を抱かせ続け私達をコントロールし続けること。


「過去と未来に私達を閉じ込めておきたい！！」　

ここが意地悪なポイント！！


すると私達はエゴと自分自身の区別がつかなくなって

生きづらさを感じたり、苦しくなってしまいます。　



「今、ここを生きる」「今、ここ」が大切な理由はここなんですね～。　

エゴに支配させない



私達に起こる全ての出来事は「今、ここ」に私達を導く為におきているのに。

日々の忙しさでそのチャンスをスルーしてる事のほうが多いようです



ある程度「エゴ」について理解して、自分の内面と向き合うようになっていくと、


一見「エゴから開放された」と思ってしまいがちです・・・・。

しかし・・・・。　


エゴは私達の成長と共にあるので、私達が賢くなればエゴも賢くなる

ここが難しいところですね・・・。



エゴに対立すると、エゴは色んな方法で対立し返してくる。

しかも巧妙に・・・・。

最近、私が実感している部分です・・・・・。　


エゴ自身が賢くなっているので、錯覚してしまうんです・・・。　　

「これが本当の自分なんじゃないか？？」って


しかし、エゴに従った時って「恐怖」がベースになっているので

時間が経つと、その部分が浮き彫りになってきます。


「愛されていない」「満たされない」「安全ではない」

と思ってしまうようになります。


そこで気づくのです「あ～またエゴの仕業だったか・・・。」

まだ自分の中でエゴが「敵」になっている状態


それではどうしたらいいのかと。

エゴと上手に向き合う、付き合っていくにはエゴの存在に


「愛」を与える事。


本来は私達の「守り神」であったエゴが今は「自分が主人」と

勘違いしてるだけなんだって事を受け入れてあげる。


「悪者じゃない」って事ですよね。

エゴだって自分の存在価値を認めてもらえれば、安心して

敵対してくるのではなく私達の良き「サポーター」になっていくと思うのですよ。



そして「今、この瞬間」に入れるように協力してくれる。
　

これが全ては一つ「ワンネス」の経験なのかな～と思うのです。

分離の無い自分。

　
対立したり、否定する事は問題解決にはならない。　

ただ蓋をむりやり閉めようとしているだけのような気が

するのですよね。　


「向き合おうよ！！」
エゴの言い分ってここなのかな？と思うのです。　

 

最後まで読んでいただきありがとうございます　

軌道修正

こんばんわ。　

昨日、今日と両日が降ってて、しかも寒い！！！　


今日は新宿でコーチングの方と会うことになっていたので、

昨日の夜は「明日は晴れますように！！」とお願いしたのだけど・・・・・

あいにくの雨でした。

　
20階に位置するラウンジからは新宿御苑、神宮球場が一望できて

最高のロケーションでしたよ～。　

晴れの日、夜景最高だろうな～と思いながら外を見てました。



雨もまたそれはそれでよかったです。

気分もゆったりでコーチの方と深い話ができたので。


今回は私の将来の目標設定について相談に乗ってもらう為に

コーチの方に相談したのですが、実はプロのコーチにお願いしたのって

今回が始めて正直、ドキドキしてました。


しかし、プロの方ですね～そんな私の緊張をスーッと解いて

溜まっていたものをたっくさん、引き出してもらいました　




「自己開示」って本当に大切！！　　

知らない自分が出てくる、出てくる。　芋ずる式でした。　


その出てきたものを「マインドマップ」にしてもらったのですが

全部、出し切ると、全てがどっかで繋がっていて、これまたおもしろい。


一見、何の関係性もないように見えたり、無駄な行動してるんじゃないか？

って思えた事もちゃ～んと、意味があった。　　


「やっぱり自分はこれがやりたいのか」　

自分の悩むその裏にこそ本心が隠されているってのはまさにこの事ですね。



アウトプットがいかに大切かってのを思い知らされました。



いや～本当に、Nコーチありがとうございました！！　

方向性が見えてとってもすっきりしました！！　




帰りの電車の中では、潜在意識の蓋が開いちゃったみたいで

色んな感情やらアイディアなんやらが出てきて忙しかったです


でも頭がポワーントして、ただその成り行きを見ている状態。


今日は久々にぐっすり眠れそう



おやすみなさい！！　


ただのつぶやきになってしまいました。　

最後までお付き合い頂きありがとうございました

アメリカインディアンの教え

こんにちは


今日は朝からFacebook上でとっても気になる記事をみつけました


「子供たちはこうしていき方を学ぶ」

～　アメリカインディアンの教え　～


・けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる。

・とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる。

・不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる。

・「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる。

・子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる。

・親が他人をうらやんでばかりいると、子どもも人をうらむようになる。

・叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう。

・励ましてあげれば、子どもは、自信をもつようになる。

・広い心で接すれば、キレる子にはならない。

・誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ。

・愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ。

・認めてあげれば、子どもは自分が好きになる。

・見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる。

・分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ。

・親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る。

・子どもに公平であれば、子どもは、正義感のなる子に育つ。

・やさしく思いやりを持って育てれば、やさしい子に育つ。

・守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ。

・和気あいあいとした家庭で育てば、この世の中はいい所だと思えるようになる。



自分の子供時代を振り返ると結構思い当たる事が多いのでは？？？


私は結構ありました。


親に叱られる度に、自分に駄目だししてましたね～・・・・。

自分は悪い子だって本気で思ってしましたし、びくびくしてました。

大人になった今でもその傾向があったりします。


親目線でみると違う視点、観点で子供に接しているのかもしれませんが

純粋無垢な子供は起きた出来事をそのままの状態で受け入れるって

事を忘れてはいけませんね。　　


子供にとっては親が「全て」。



親も「子育て」に必死だけど、子供も「生き方を学ぶ」事に必死

お互いが学びの場　なんですね。　




最後まで読んでいただきありがとございました