コピーして吸収 | Sound Boogieスタッフブログ

Sound Boogieスタッフブログ

Sound Boogieのスタッフが音楽な日常を書いています。

 

スタッフの何人かが触れていますが

少し涼しくなってきましたね〜

天神親不孝通り店のイマニです。

 

夏も好きなんですがやっぱり過ごしやすいのが1番です。

と言いつつもここ何日か気温の変化に

順応できずお腹を壊して困っております(笑)

これからまた気温が下がってくるかと思うので

みなさんも季節の変わり目には体調管理に気をつけましょうね。

 

そんなお腹の弱い僕ですが

最近自分のバンドのグルーヴ強化のために

あれこれ考えています。

他のバンドの方達はどういう練習をしているんでしょうか。

例えば縦を揃えるために持ち曲のBPMで

メトロノームを鳴らして合わせるだとか

曲中で他の楽器の人とアイコンタクトして

意識的に合わせる部分を決めたりだとか

シンコペーション、前ノリ、後ノリを意識して

弾いたり叩いたり様々ですよね。

ただどうも持ち曲ばかりで合わせていると

新鮮味にかけるといいますか、

グルーブ鍛えつつ新しいこともしたいわけなんですよ。

 

それでとにかくいろんな曲で合わせてみたいということで

何か曲をコピーしようという話になりまして

The Beatlesの「サムシング」をスタジオでやることに。

 

アヴィ・ロードに収録されていて、

カムトゥギャザーと両A面でシングルカットされた曲です。

大学以降はオリジナル曲をやってきてたので

バンドで合わせるのは6年ぶりぐらいなんですよね。

そんなこんなでさあ練習しようとサムシングの

ベースをしっかり聴くと、めちゃ細かいことしてる!!

こりゃ耳コピは大変だと思い譜面に頼りました。

 

ポールはメロディックベースの創始者とも

言われていますが確かにどうやったら

こんなベースライン思いつくんだろうと。

特に1:16~あたりとか、展開込みで。

フレーズ以外にも音の長さや細かいスライド、

ハンマリングの入れ方などすべてが

参考になりました。

逆になんで今までちゃんときいて

こなかったんだろうと少し後悔したほどです。

 

考えたらそうですよね、

人の考えたベースラインや弾き方って

自分とは当たり前に違うわけですから

吸収できるものがいっぱいあります。

みんなだいたい基礎をやった後は最初にコピーから始めますもん。

それから自分のプレースタイルを確立させてって感じで。

 

やっぱルーツ音楽って勉強になるな

っていうのと久々に曲をコピーすることの

楽しさを味わいました。それに難しさも(笑)

これはハマりそうな予感がします、、。

 

 

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