おひさしぶりです、こんにちは!
ねこねるです🐾
少し前の話題で恐縮ですが、先日↓こんな記事を見ました。
https://news.livedoor.com/article/detail/19913038/
気になって作文を読んでみたところ、絶賛される理由がよくわかりました。
表現や文の運びが、純文学作品を読んでる気持ちにさせてくれて、「これを小学1年生が書いた」という事実はもう才能を感じずにはいられません。
ただ、この作文は生活作文ということで本当は日記のような気持ちで書かないといけないんですが、実際には想像の出来事も混ざっているそうです。
本当はだめなことなのかもしれませんが、逆に「想像を混ぜる」ということがすごいなって思いました。
だって自分が小学生の頃に書いた生活作文を思い出すと、事実しか書いてないんです。刺激的な日々を送っていたというようなこともないので、淡々と事実だけ書いても全然おもしろくなくて。内容は思い出せないけど褒められた記憶はないので、きっとはたから読んでもおもしろくなかったでしょうし、書いてるわたし自身おもしろくなかったです。だから生活作文は本当に苦手だったなあ……。読書感想文は好きだったんですけどね。
あのとき、少しだけ想像を混ぜるという発想を持っていれば、もっと楽しく書けたのかななんて思いました。
これを創作だと捉えると、かなりヒントになりますよね。
淡々と書いていてもつまらない実体験も、少しの創作を混ぜることで刺激的なスパイスになって、おいしくなるんですきっと。
以前に青羽ラジオでエッセイについて取り上げたときも、近い話をした気がします。
「当たり前のことを書いてもおもしろくない」というやつです。賛否あるとは思うんですが、普通の日常って、いわゆる「当たり前のこと」なので、それを切り取ってもなかなかおもしろくはならないんですよね。
※その時のラジオのアーカイブはこちら↓
https://youtu.be/FYSBHGEfIQU
でも日常を題材にお話を書くのはとってもありですし、むしろ日常に創作のヒントは溢れてると思います!
普通の食材も、味付け次第でいかようにでもなるということです。
ところで、なぜこの記事を紹介しようと思ったのかというと、久しぶりにブログを書こうとしたのはいいものの、全然書くことが思いつかなかったからです!笑
なんとなくそれっぽい内容になった。よかった。
ふと思ったこととか出来事とかついついtwitterとかでぱぱっと書いちゃうので、いざ長文で何か書こうとするとなかなか浮かばないんですよね。
時代だなあ。
ではこのへんで。
ねこねるでした。