イラストの描き方(1) | 未経験からプロイラストレーターになるブログ

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美大も専門も出ていないけれど、
イラストレーターという仕事には興味がある、
もしくはやってみたい!と考えている方に、
経歴がなくてもプロのイラストレーターに
なる方法を教えるブログです。

第1回目のブログに今回はイラストスタジオを使って
どこまでちゃんとイラストが描けるのかを

説明すると書きましたので、
今回は実例を加えて説明をしていきます。





まず、完成図から紹介します。


eggイラストレーターのブログ


ハイ、つましこのブログのタイトルのイラストです。
このイラストは私が実際にイラストスタジオを100パーセント使って
描いたものです。
まあ、賛否両論あるかもしれませんが(笑)、






イメージは伝わるのではないかと思います。
因みに私の周りの人からの評価は
「(知らないソフトだったけど)全然イケるじゃん!」
「イラストっぽいよー」
と上々の評価をいただきました。(嬉しかったです)
でも、これだけではまだまだ説明不足ですよね。





だから、このイラストの制作過程も載せてみようと思います。
まずは、イラストを描くキャンパスですが、
これはサイズや解像度を自由に設定できます。
解像度は数値が低いと、色やドットが粗い感じになり、
数値が高いときめ細やかになるという説明がわかりやすいと思います。
解像度は数値が高い程、容量が大きくなります。
このイラストスタジオでは下は72、上は600までの
解像度があります。
イラストを描く際には、仕上がりの美しさとサイズと容量に
目星をつけてから始めましょう。





この設定は「編集」で簡単に行えます。
因みに私もゼロスタートの人間でこの解像度とかサイズが
よく分かっていなくって大変な恥をかいたことがあります。
「そりゃあ、きめ細かい方がいいに決まっている!」と思い、
サイズも考えず最高解像度でやり、サイズを考慮せず、
仕上がりが「壁画かっ!!」と思うようなサイズになってしまいました。
しかも容量は10MB(メガバイト)近く!
10MBっていえば一昔前のSDカードなんかの丸々1枚分ですよね・・・。
当然私のパソコンは重くなって家族から大ブーイングでした(汗)
さてお次は、いよいよペンタブレットのペンを手にとって





いざ、作画!
まずはデッサンや位置関係などを把握するために
印付けのように描いていく「ラフ」。
これを淡い色の鉛筆設定で描いていきます。
(この設定も簡単です。)
消しゴムで自由自在に消せますから本当に手書き感覚♪

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次にラフを生かした「下書き」。
これはラフの色よりはっきりした色合いで出来れば反対色が
見やすくてお薦めです♪
この場合はラフがブルーだから下書きがピンクという反対色。
この下書きも鉛筆設定です。
この下書きはペン入れに関わってくるので割と丁寧にしてます


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いよいよ「ペン入れ」。
ここでは鉛筆設定にしません。丸ペンとかGペンとかを選びます。
で、便利なのがいくらでも消せること!
修正はいつでも可能です♪
ここが手書きの時との大きな違い。
しかも、インクの色は選び放題!
このおイラストではダークブラウンをパレットから選択しています。
他にも赤とか緑とか紫とか無数に選べます(イエィ)
それとペンの太さも自在です。
このイラストはあえての太さにしてみました。


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(下書きのピンクや水色の線をワンタッチで

消せます)



このイラストスタジオのソフトは下にアフィリ広告を

貼ってありますので、ご覧下さい。

さてさて、長くなってきましたので、
色付けは次の回に説明します

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