前回のブログで

북촌 プッチョン周辺を紹介しましたが

 

 

そのときに約束した

「광화문에서」 の和訳を上げます!

 

今回はとくに

ストーリー解釈が

自分の世界観に入っています

個人的な想像ですので

みなさん自由に想像してくださいっ

 

 


 

 

광화문에서 / 규현

「光化門で / ぎゅひょん」

 

넌 어땠는지, 아직 여름이 남아 

왠지 난 조금 지쳤던 하루 

광화문 가로수 은행잎 물들 때 

그제야 고갤 들었었나 봐 

 

君はどうだったかな 
まだ少し夏が残るような今日
僕はちょっとくたびれちゃったよ
光化門のイチョウ並木が色づくのを目にするまで
ずっと下を向いて歩いていたことにも 
僕は気づかない

 

 

눈이 부시게 반짝이던 우리 둘은 

이미 남이 되었잖아 

네 품 안에서 세상이 내 것이었던 

철없던 시절은 안녕 

 

眩しく輝いていた僕たち
もう他人になっちゃったね
君の胸の中にいると
この世界が僕のもののようだったんだ
僕たちは若かった

 

 

오늘 바보처럼 

그 자리에 서 있는 거야 

비가 내리면 흠뻑 젖으며 

오지 않는 너를 기다려 

나는 행복했어 

그 손 잡고 걷던 기억에 

또 뒤돌아 봐 네가 서 있을까 봐 

 

今日も僕は馬鹿みたいにあの場所に立っている
雨が降ってもびしょびしょになりながら
来るはずのない君を待ってる
僕は本当に幸せだったんだ
君のその手をとって歩いた記憶が蘇ってくる
今も君が立っているようで

 

 

난 모르겠어 

세상 살아가는 게 

늘 다른 누굴 찾는 일 인지 

커피 향 가득한 이 길 찾아오며 

그제야 조금 웃었던 나야 

 

君のいない世界で

他の誰かを探すなんて考えられない
コーヒーの香りがいっぱいのこの道 
君を探しに歩けば
少し気持ちも和らぐよ

 

 

처음이었어 

그토록 날 떨리게 한 사람은

 너뿐이잖아 

누구보다 더 사랑스럽던 네가 왜 

내게서 떠나갔는지

 

初めてだったんだ
君ほど僕を緊張させる人は
誰よりも愛おしい君がなぜ
僕を置いて去ってしまったんだ

 

 

오늘 바보처럼 그 자리에 서 있는 거야 

비가 내리면 흠뻑 젖으며 

오지 않는 너를 기다려 

나는 행복했어 

그 손 잡고 걷던 기억에 

또 뒤돌아 봐 네가 서 있을까 봐 

 

今日も馬鹿みたいにあの場所にいる
雨が降っても濡れながら
来ないとわかっている君を待つんだ
本当に幸せだった
君の手を握って一緒に歩いたのを思い出す
今でも君がいるようで仕方ないんだ

 

 

그 자리에서 매일 알아가 

조금씩 변해가는 내 모습은 

먼 훗날엔 그저 웃어줘

 

毎日こうやっていて気づいてしまったんだ
少しずつ変わっていく僕自身
いつの日かこんな僕を笑ってほしい

 

 

난 행복해 

오늘 여긴 그 때처럼 아름다우니 

 

僕はいま幸せなんだ
今日もあの頃のようにこの場所は美しいんだ
 

 

괜히 바보처럼 

이 자리에 서 있는 거야 

비가 내리면 흠뻑 젖으며 

오지 않는 너를 기다려 

나는 행복했어 (나는 행복해) 

광화문 이 길을 다시 한번 뒤돌아 봐 

네가 서 있을까 봐


馬鹿みたいにここにまた来るんだ
雨が降ってもずぶ濡れになりながら
君をひたすら待つんだ
幸せだった(僕は幸せなんだ)
光化門 この道をこうやって歩いてみれば
今も君がいるようだ
 

 


 

 

【韓国語 解釈】

 

 

''오늘 바보처럼 

그 자리에 서 있는 거야''

「今日も僕は馬鹿みたいに

あの場所に立っているんだ」

 

''오늘''「今日」

 ''서 있는거야''「立っているんだ」

という二つの言葉から

時間は' 今 'だと分かります

 

''그 자리''

直訳すると「その場所」

 

' 今 'なのに「' この '場所」になってないですよね

そこまで深い意味はないかもしれませんが

自分の場合、ここまで掘ります(笑)

 

' 今 'なのに「' その '場所」

と表現していることによって

 ' 同じ場所にいるはずなのに状況が変わってしまった '

という意味になると解釈しました

 

「' あの頃のこの場所 'を

 思い出しながら' 今 '立っている」

 

ということですね

自然に言葉がつながるように

「その」ではなく「あの」を使って訳しています

 

 

 

 

''그 자리에서 매일 알아가 

조금씩 변해가는 내 모습은 

먼 훗날엔 그저 웃어줘''

「毎日こうやっていて気づいてしまったんだ
少しずつ変わっていく僕自身
いつの日かこんな僕を笑ってほしい」

 

''난 행복해 

오늘 여긴 그 때처럼 아름다우니''

「僕はいま幸せなんだ
今日もあの頃のようにこの場所は美しいんだ」

 

曲の後半に出てくる

これらの言葉からも

' 僕 'は、' あの頃 'と' 今 'を常に重ねて見ています

 

ただ何を表しているかというと

「少しづつ変わっていく僕自身」とあるので、

「君のいない' 今 '」ばかりではなく

「君との記憶がのこる' 今 '」を見れるようになった

ということなのではないでしょうか

 

また、''여기''「ここ」

という表現を使っています

先ほどまで出てきた

''그 자리''「その場所」ではありません

 

実際ここから後半は

''나는 행복했어''「幸せだった」ではなく

''나는 행복해''「いま幸せなんだ」という

' 今 'を見ている状態の言葉がはじめて出てきます

 

 

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【全体のストーリー解釈】

 

 

全体的にみても

' 僕 'のなかの記憶では

ネガティブなものが

そこまで含まれていないと思うんですね

お互いそれぞれ悪かった部分や

反省しているような部分も見当たりません

 

一緒にいた時期を

「眩しく輝いていた」「幸せだった」「美しい」と語り

' 君 'を想い出している' 今 'でも

「気持ちが和らぐ」「幸せなんだ」「美しい」と

表現しています

 

二人が起こした問題により

お別れになったという話よりも、

死別または
 なんらかの理由(上層階級の世界)のため
 別れる選択肢しかなかった関係のように

見て取れるなと思いました


 なんならトッケビ系(輪廻転生)に

見て取ってもありだなとも思います

 

 

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つらいけれど

美しい記憶と今を生きる' 僕 '

 

メロディーからも

時間が美しく流れていく様子がみえます

 

みなさん광화문(光化門)

ぜひ行ってみてください乙女のトキメキ

 

 

ちなみになんですが自分は

韓国TV番組の

「신서유기」しんそゆぎ を見てから

규현 ぎゅひょん を知りました!!(笑)

爆笑できるのでおすすめです

そちらもぜひっ!!(笑)