モラルなきネット空間とヤフーニュース
対談の中で〇〇シスト疑惑に関しては声を大にして反論したいと明言した羽生選手。
一生懸命取り組んでいる姿を揶揄される悔しさに心底心が痛む。
 
この言葉が突然頻繁に使われるようになったのは週刊文春が中傷記事で悪意を込めて
使ってからのことだ。スケート仲間が昔言ったのは悪意ではあるまい。
 
しかし文春の場合は全く違う、意図的に使われたこの言葉はヤフコメの中で
増幅拡散されたのだ。ネット時代に於いて一週刊誌が権力を持つことの恐ろしさ
とその犯罪性を私は目撃したのだ
 

総務省「デジタル空間における

情報流通の健全性確保のあり方に関する検討会」

総務省の有識者会議と巨大な壁
そんな中デジタル空間を健全にするための
法務省有識者会議は誤偽情報の中に
誹謗中傷対策をしっかり取り上げているのは救いである
だが対策となると大きな壁がある

総務省会議の山本主査は

偽・誤情報や誹謗中傷

”アテンションエコノミー”(関心経済)という

 PF(プラットフォーム)のビジネスモデルと

密接に関連しており

PF事業者の自主性のみに任せても

なかなか減らない。

行政がある程度関与せざるを得ない状況にあると言った

 

画像 流し目を検証します。 の記事より 18つ目

各新聞では行映画関わることは表現の自由を
侵しかねないと懸念を示す論調が目立ったが
 
そもそもPF 事業者が自主的に誹謗中傷記事を規制すれば
行政が関わらなくて済むのである
覚えておられる方も多いと思うが
LINE ヤフー会長は昨年10月に
自主規制すると宣言していたのだ。

 

「ネット上のプライバシー侵害」

自主規制の加速必要と言ったのは

川辺LINEヤフー会長 だったよね

 

読売新聞社とLINEヤフーは

2023年10月に共同声明を出し、

ネット空間の健全性を高めるため、

記事やSNS発信などでの

プライバシー侵害を防ぐ取り組み

実施すると表明した。

🔶川辺氏は「ネットの情報流通経路が変化し

影響力が拡大していく中で、

プライバシー侵害が社会問題化している」と述べ、

「自主規制を加速する必要がある」と訴えた。

記事内容や取材方法に関し、

プライバシーへの配慮が足りないと判断した場合

ヤフーニュースのトップなどに掲載しない

といった具体策も紹介した。


🔶プライバシー配慮を欠いた情報が増える要因として、

「広告売り上げが絡んだ形で行われているので強固だ」

と指摘。

自主規制を広げる上での課題として、

「プライバシー情報で稼いでいる事業者と、

そうでない事業者の間でかなり温度差がある」点を挙げた。

 

LINE ヤフーは

責任を取るべきだ

 

だがこの宣言以降何も実行されず逆に

誹謗中傷記事は増え過激になった

 

高々と宣言したことが何故実行できないのか

それはプライバシー情報で稼いでいるゴシップ誌に

何も言えないからなのだ

むしろ権力を持たせている

 

10月に宣言したのに羽生選手はPV 数を稼ごうと

恐ろしい量のガセネタと臆測記事と妄想記事を

ヤフーニュースで流され

ヤフコメで二次被害を受けたのである

総務省の対策案に

LINE ヤフーはどう対応するのか

応えてほしい。

 

この二次被害がどれほど書かれた人の心を傷つけるか

ちゃんと訴えるジャーナリストはいないのかと

本当に情けなく思う

 

 

 

 

 

 

地上を救うもの再生218万回突破おめでとう!!

 

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