AERAは本日発売(地域の壁あり)

 羽生さんの腹筋はまさに国宝級

 

不可能を可能にした羽生選手の単独公演

清塚信也 ピアノ に対する画像結果

当然のことながら多くのミュージシャンのコンサートは

ソロ公演=単独公演である。

清塚さんもユーミンもみやかわくんも、、、みんなみんな

彼らはソロコンサートで自身の表現したいことを全力で出し切っているのだ

 

しかしアイスショーにその概念はなかった。

それは体力的にも不可能と思われていたし

一人のアイスショーという構想もなかったのだ

職業羽生結弦の矜持 に対する画像結果

ところがアイスショーの不可能を世界で初めて可能にしたスケーターがいる

羽生結弦だ。彼はすでに3つの単独公演を完遂した。

その凄まじいトレーニングの軌跡は(深夜の放送は本当にもったいなかったが)

ドキュメンタリーTV職業『羽生結弦』の矜持」

が丁寧に報じてくれた。

番組は競技時代より過酷なトレーニング

に励む衝撃的な鍛錬の日々を描いていて

挑戦者の気迫に圧倒されたがそれでも知りたかったのは

彼がどんなイメージをもって

その未知の世界で飛び込み

ゴールに向かっていたかということだった。

 

その秘密がクワドラプル田中充氏のインタビューで明かされ

Web記事として登場している。

ここでは羽生選手の言葉を中心に一部引用したい

羽生選手が単独公演を完遂するために

積み重ねた努力の裏側

 

マラソンと駅伝 羽生結弦インタビュー後編

 

羽生さんは「マラソン」と「駅伝」という例を出してわかりやすく説明をしてくれた。

 

「僕の公演は、マラソンのようにずっと一人で走っているんですけど、

実際には、一つずつのプログラムが

駅伝の区間のようになっているイメージです

フリーのような長いプログラムもあれば、

短い時間のプログラムもあるのですが、

すべての曲に、常にベストの状態でぶつかるように心掛けています」

 

「マラソンのように一人で全部の距離を走っているわけですが、

実際にはパートごとにそれぞれを担う『羽生結弦』がいて、

それぞれの『羽生結弦』が全力で

ひとつずつのプログラムを滑っていて、

それがすべて合わさったときに

一つの『単独公演』という作品になっています

 

靴の紐を結ぶときも頭の中はフル回転

<演目と演目の間のわずかな時間>には

衣装を着替え、そのために靴紐をゆるめ、締め直す作業が待っている。

靴紐の結び加減はパフォーマンスやケガのリスクに直結する。

自分がフィットする感覚に調整するための作業には

「めちゃくちゃ握力を使うんです」と苦笑するほど、手の力を消耗する。

 

この間にも、頭の中はフル回転で

「この身体をどうやって回復させようか」

「次の演目に向けて身体の状態とテンポ感をどう変えていこうか」

とめまぐるしく考えを巡らせている

 

そうして創り上げてきた唯一無二の単独公演はいまなお、まだまだ限界をみない。

単独公演を重ねる中で、凝縮度を高めていくには、それだけ負荷がかかる。

その負荷に屈しないトレーニングと、想像を超える演出のために考えを巡らせ、

「心・技・体」のすべてを高めていく

 

 

「心・技・体」のすべてを高める努力

駅伝とは!!

羽生選手のイメージ力の素晴らしさよ

問題は体力だけではないのである

プログラムごとにきっちりと切り替えねばならないのだから

プログラムの数だけ羽生結弦がいなくてはならない

だから駅伝と言うパズルが埋まってはじめて

ひとつのマラソンが完成するわけだ

 

さらに靴の紐結びなど

怪我無く一日の講演を終えるための

作業もいかに重要か

演出にも気を配りながらやり遂げたプロの矜持に

改めて心打たれた

 

羽生結弦はなぜ単独公演にこだわるのか(インタ前編)

ヤフーニュース

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良い記事にこのコメント数は素晴らしいこと。

ぜひご覧ください。ヤフコメは武器にもなるのです。

ファンの発信力に心打たれます。

 

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