はっとするような清らかで美しい羽生選手の表紙がまた書店に並ぶ。

 

出版界での活躍が求められているのだ。

 

何よりこの雑誌には表現者羽生結弦へのリスペクトがある

 

 

羽生結弦が表紙を飾る「スカパー!TVガイドプレミアム7月号」が

6月24日に発売される。

 

持ち前の表現力で、独自の世界観を表現し続ける羽生

🔶今回、テレ朝チャンネル2では、

単独公演第3弾「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd“RE_PRAY”TOUR」の

宮城公演第1日の様子を独占放送。

 

🔶本誌では、故郷・宮城で紡がれる「祈りの物語」を紹介する。

 

あじさい に対する画像結果

 

 羽生結弦写真集 

 

写真集も競うように発売されるが矢口亨さんの写真集には特に心惹かれている

表紙をはじめリンクを離れた羽生結弦の写真のインパクトの強さ美しさに

私も衝撃を受けた一人である。

 

モノクロフォトの魅力

矢口さんは以前モノクロ写真の魅力を語られていたが

最近公開された数枚のモノクロ写真には

人を惹きつけて離さない力がある

 

 瞳は語る 

 

彼は笑顔も美しいが、なぜか悲しみを湛えた1枚に

例えようのない美しさを感じたことが何度もあった。

 

ボストンワールドのフリーのあとの1枚や

北京五輪SP後の1枚(羽生結弦展)の美しさなど

そこには

彼の物語の奥深さが反映しているのではないだろうか

 

しかし今回のモノクロ写真からは全く違った感情が伝わってくる。

語り掛けるような、訴えるような 、、、。

矢口さんは何故この1枚を表紙に選んだのだろう

 

 

これまでの写真集にはなかったポーズは衝撃的だ。この日矢口さんは

 

羽生選手のYouTubeの記事の取材という目的があったわけだが

 

彼のYouTubeへの情熱は矢口さんの心を強く動かしたことだろう

 

でもそれはこれまで経験したことのない逆境の中での作業だった

 

だから競技時代の情熱とは違った凄まじい葛藤や闘魂を感じたのかもしれない

 

このポーズは心を解き放つような肩の力を抜くようなポーズにも見える

 

 

撮影当時の彼の気持ちを表しているようでもあり、、、。

 

この試みにはどんな発想や思いがあったのか矢口さんに聞いてみたくなる

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真は昨年の12月YouTubeの2プロの撮影について

報知の取材があった時のものだが

私には何かを訴えているような気がして

身動きができないような感覚になったものだった

 

昨年の12月は私自身が半ば人間不信に陥っていた

一人のひたむきに生きる若者を大勢の大人たちが

叩きのめそうとしていたからだ。

 

あの頃矢口さんと仕事ができていたと思うと

もうそれだけでほっとするし

GUCCIの撮影もあって自己表現の場があってよかった。

 

もちろん羽生選手は私とは違いそんなくだらない攻撃には屈しない

強い心があったからこそRE_PRAYにも全力で取り組めたと思うけれど

オンライン化の時代に起きた組織による執拗ないじめに

どれだけ傷ついたことだろう

 

 

徹子の部屋の彼とこれらの写真を比べると

とても大人っぽく見えたりする。

 

悲しみも苦しみも彼は

美の表現へと昇華させる天才なのだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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