In Focus Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami

GUCCI銀座ギャラリーにて好評開催中

 

羽生結弦の名誉は日本の名誉

この半年以上の間ずっと願ってきたことがある。

其れは悪質なメディアハラスメントによって傷つけられた

羽生選手の名誉の回復だ。

 

その名誉とは決して彼だけのものではない

羽生結弦の名誉は日本の名誉でもあるのだ。

 

そのことを強く実感されているのが

フィギュアスケートの先駆者たちであろう

羽生選手の軌跡を見つめてこられた杉田秀男氏もその一人だ

 

今日は平昌五輪「SEIMEI」の話題とともに

羽生結弦の凄さを語る杉田氏の言葉をお伝えしたい。

あじさい に対する画像結果

人々の心に生き続ける「SEIMEI」

 

平昌五輪フリー「SEIMEI」

3600万回視聴おめでとう!1

 

 

3500万回達成は4月25日だったので

2ヵ月足らずで+100万回視聴されている 

このプログラムとこの日の演技は世界の宝なのだ


@cheungcheung2463
🌹Dear Yuzuru, 2018 Olympic [SEIMEI] exceeded 36 million views. Congrats. It's an absolute masterpiece, both the acting & music are remarkable. I love it  

@user-bw4mm7be2n
🌹羽生結弦選手3600万回視聴、おめでとうございます。

何十回観ても感動します。・・・・

@M_Mizutama0719
🌹3600万回再生。ここを訪れてSEIMEIを観ると胸が高鳴ります。
羽生さんが良い時間を過ごせています様に

@user-mv2oz1cy7u
🌹この時小学生だったけど、最後のポーズの真似をするのがめちゃくちゃクラス内で流行った。

とにかく別格で綺麗だった!!!

@makorin4930 🌹 世界の至宝です

 

 

<クワドラプル2019>

強さの理由ー羽生結弦の真髄(杉田秀男)より

長年フィギュア界の発展に尽くされた杉田氏から出た

彼は日本の財産という言葉に込められた氏の思いの部分を

一部引用させて頂きたい。

 

羽生結弦は日本の財産ですから

 

彼はオリンピック以降も短い間に技術的にどんどんレベルが上がっていますよね。

1年ごとに本当に素晴らしい進化を遂げています。

その中で自分の力をきちんと出せるのは凄いですよね。

 

そして非常に頭のいい選手だと思います。

どんなときにも自分の演技をきちんと分析して

次に必ずつなげる

 

才能はもちろんあるのですけど

それだけではなく

次の目標に対して妥協がない。

 

常にパーフェクトを目指して自分の思いを

完璧にやり遂げたいという思いで

いい意味で自分にプレッシャーをかけているんじゃないでしょうか

 

普通はオリンピックで優勝し

世界選手権でチャンピオンになれば

それで満足してもおかしくないですが

彼はそれが全然ない。

 

チャレンジャーというんですかね。

そういう気持ちで取り組む姿に

僕は感銘を受けます。

 

しかも「これは難しいから仕方がない」という

エクスキューズがないですよね。

 

僕なんかは自分が元気でいる間に

2度もオリンピックで優勝し

世界チャンピオンにもなった選手と

言葉を交わすことができたのは

自分の人生において本当に良かったなと

スケートをやっていてよかったなと思います。

 

彼は日本の財産ですから。

僕はそう思っています。

自分の力を絶えず出していける。

そう言う力を持つ選手は簡単には出てこない。

・・・・・・・・・

いろいろな意味で歴史を作ったわけですからね。

それも日本だけの歴史じゃないですから。

 

僕がスケートを始めた頃のことを考えたら

夢のまた夢ですよ

 

当時世界チャンピオンを見て

「こういう滑りをしないと世界に通用しないんだ」

と衝撃を受けて

「練習を頑張ろう」と思ったものが

現実に

目の前で見られるなんて

もう嬉しいなんてものじゃないですね。

 

僕らが

世界に通用しなかった時代に

夢見ていたことを

現実として

彼がやってくれた。

感激ですよ

 

同じ世界にいられるというのが嬉しいし

幸せだなと思いますね。・・・・・・・・・・

 

杉田「やると自分で決めたら

それに向かって行く勇気と向上心は凄いですから

期待しています。」

 

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先駆者だからこその連覇への感動

杉田氏は現役時代は1956年全日本優勝引退後は長くジャッジを務め

国際審判員としてソルトレイク五輪にも参加。

日本スケート連盟名誉レフェリー。

羽生選手の強さの理由については」専門的な見解が光る。

連覇を見届けた時の感動もたくさん語られており

目標に向かってがんばっていた自分たちの夢が現実になった

その喜びが伝わってくる

それは先駆者だからこその歓喜であり

「自分は熱に浮かれた青年だった」と仰る都築先生の言葉とも重なる

またご自分の孫のような年下の青年に深いリスペクトを持たれている

事にも感動させられる。

日本スケート連盟で

フィギュアスケート出身者が会長になったことは一度もなかった。

 

 

 

 

羽生選手が魂を吹き込んで創り上げたアクアの旅とても美しい音楽と舞をご覧ください