丁寧さは熱量であり優しさだと感じました

 

 

 

羽生結弦(報知新聞社)2024年07月19日頃発売
フィギュアスケーター羽生結弦さんのプロ活動を振り返る写真集。
地元・仙台での非公開撮り下ろしに加え、2022年7月19日のプロ転向会見、仙台での公開練習「SharePractice」、プロ初のワンマンショー「プロローグ」、宮城での「notte stellata 2023」や、単独ツアーを収録しました。

 

報知新聞社から羽生選手のプロ転向後の写真集が発売される

 

ああなんて明るいニュースだろう

 

撮影はもちろん矢口亨しだ。

矢口さんはプロ転向後も羽生選手の挑戦を

心躍らせ見守っていたんだ。

 

強い気持ちで。

 

 

羽生選手を通して私はたくさんの魅力的なカメラマンに

出会うことができたが

それぞれの豊かな個性も印象的だった。

 

矢口亨氏もとても印象に残る方で

 

羽生選手への純粋な思いに

 

何度涙したことだろう

 

なので皆様と共有したい言葉がたくさんあるのだ

今回の写真集はプロ転向後のものなので今回はまず

矢口さんの会見直前の言葉をお伝えしたい

 

 

今も心に残る矢口亨カメラマンの言葉

 

 

「人間は表現するために生きている。

撮影の仕事を通じて、

そう感じるようになった。

 

どの分野でも、その挑戦がどんな結果になったとしても

人生を懸けて自分を表現している人は、

私の目には眩しく映った。

 

北京五輪男子フリー前日の公式練習を

忘れることはないだろう。

 

予想以上に“エモーショナル”だった北京オリンピックの名場面は? | GQ JAPAN

 

羽生はクワッドアクセルの練習で右足首を痛めた。

 

出場が危ぶまれる怪我の直後

靴ひもを結び直して

練習に戻った時の彼の目は驚くほど透き通っていた。

どんな逆境でも光を失わない瞳は

何より「羽生結弦」を表現していた。

 

自分の理想に誠実で

常に高みを目指し続ける史上最高のスケーターが

どんな決意を語ってくれるのか

羽生の言葉での表現に触れられるのは

カメラマンという立場を忘れるほど

楽しい時間でもある。

決意の先の物語も変らず周囲を魅了するに違いない。

 

私はこれからも進化を続ける「羽生結弦のスケ―ト」を

しっかりレンズで捉えられるように

準備を重ねるだけだ。   矢口亨

 

 

矢口亨(スポーツ報知写真部) (@yaguchi_toru) / Twitter

 

 

 

 

 

 

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