伊藤聡美さんのコスチューム展が開催されています!!

 

 

伊藤聡美さんの素敵な衣装に感謝

『【お知らせ】2025-26シーズンをもってしばらく休業いたします。

何卒宜しくお願いいたします。』

デザイナー伊藤聡美さんのこの知らせはとてもショックだった

伊藤さんと羽生選手は共にフィギュアスケートにおける衣装の大切さの価値観を共有していて

互いにリスペクトしあい共に歩んできた存在だったからだ

彼女が休業して一番困るのは羽生選手とファンなのだ

もちろん伊藤さんの仕事は多くの選手を対象にしておりフィギュア界にとって大切な方である

しかしご本人はその理由を何も明かされてはいないのだ理由はわからないと書いているのに

女性自身が羽生選手の一部ファンが伊藤さんを誹謗中傷したらしいとまたいつものごとく

関係者の話から作文している

憶測や妄想で勝手に記事を創り上げる姿勢は

徹底的に批判されねばならない

今日は忘れられない秘話を過去記事から紹介し感謝の思いを伝えたいと思う

 

「 あれ以来共に戦ってきた」 

~Phantom of the Opera~

青ファントム衣装の衝撃

中国杯アクシデント後の 2014年のNHK杯

登場したファントムの衣装の衝撃は凄かった。

それはファントム衣装の固定観念を覆す独創的なものだったのである

中国杯の衣装と正反対の色使い。

動きのある模様と羽生選手の身体のラインの美しさを強調するデザイン

ゴージャスな襟にも大人っぽい雰囲気が漂う。

 

こんなこだわりのデザインを誰が?とずっと思っていた

そのうえ通常では考えられないような

短期間での仕上げにも驚かされた。

そんな青ファントム衣装の謎が今日解き明かされたのである。

  

{A4C3BE72-4444-454E-8272-4C3BAFF70D08}IMG_4618.jpg   

一夜限りの赤ファントム衣装

 

青ファントム衣装秘話 

フィギュアスケートの衣装デザイナー伊藤聡美さんが

羽生の衣装を担当したのは2014-15シーズンから。

 

当初は予備の衣装を依頼されていたが

「中国杯で あの事故が起こって

当日夜に”今すぐ作ってくれないか”と連絡がありました」

衣装が血に染まり、2週間後の次戦(NHK杯)までに

新調する必要があった。

伊藤聡美さんがデザインし、急ピッチで間に合わせた。

 

あれ以来共に戦ってきた。

伊藤さんは「羽生さんがデザイナーで

私はアシスタントです」と話す

例年6月に採寸し8月に納品する。

色や素材、イメージはすべて羽生が決めてきた

 

 

青という発想はおそらく赤と黒という中国杯のファントムの

イメージを壊したいという羽生選手の切実な願いが

反映したものではないだろうか

斬新なる青ファントム衣装に身を包み挑んだバルセロナの戦い

青ファントムは強かった。

4サルコウ4ト―ループを軽やかにそして重厚さを残し

ピュアな羽生結弦だけのファントムを演じた。

中国杯と全く違う青ファントムの衣装

それは衝突によるトラウマさえも断ち切ったのだ。

 

 

2014グランプリファイナル優勝!!

中国杯の記憶を払拭させファントムの圧倒的な戦いと勝利を支えてくれた

素晴らしい青ファントム衣装とそれを引き受け

バルセロナに間に合わせてくださった伊藤聡美さんに心から感謝したい☆

その後の2人の連携はご存じの通りである

北京の衣装は競技時代の最後の作品だったが

 

プロ転向した後も伊藤さんの衣装は羽生結弦と共に舞い戦ってきた
私が一番好きな衣装はRE_PRAYのトリヘビとメガロバニアの衣装なのだ
そしてファンの皆さんは伊藤さんのイベントに喜んで出かけ
彼女のファンという方も多いことは皆さん周知のことだ
伊藤さんご自身もずっと羽生選手をリスペクトして下さって
その言葉をこのブログに何度書いたかわからない
更に羽生選手は誰より衣装を重視するスケーターであり
そんな大事な方を誹謗中傷する人は
羽生選手のファンであるはずがない
その辺りの事情についても多くの方がコメントを書かれているが
今回それらが後ろの方に集まっていて目立たないのが悔しい。
女性自身のPV 数を増やすことは出来るだけ避けたいが
羽生ファンは怖いと言った誹謗中傷を正当化させてはならないし
ファンがどれだけ伊藤さんに感謝しているか知ってほしいと思う

 

 

 

前記事🔶<ライブビューイングの感動!>唯一無二の演技と
アイスストーリーが圧倒した★RE_PRAY宮城