桜の花言葉・歴史~3月27日はさくらの日~ - 花だより 

仙台で桜が開花したそうだ!

 

昨日4月1日はホプレガ記念日だった

遅ればせながら7年目の快挙を振り返りたい

 

史上最高のスケート「ホープ&レガシー」

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ジャックギャラガー氏は数年前にもホプレガのことを絶賛していたが

 

今もこのように愛し評価していることに心が震える

 

そしてヘルシンキのフリーの素晴らしさを伝えたいと改めて思う

 

今日はアメリカメディアがどう報じたか当時のブログを再録したい

 

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The New York Times

 

「目もくらむような眩惑的なフリースケートが

  羽生を優勝へと引き上げた」

 Vision Venture Victory!

羽生選手が「神様のご褒美」と語ったフリー「Hope&Legacy」のクオリティーの素晴らしさに世界から惜しみない賛美が寄せられている。現地に行かれた方の話によれば解説者には涙する人たちもいてAllスタオベだったという。

そんな中私は改めてそれを可能にした羽生結弦の

不屈のアスリート魂鳥肌が立つのである。

 

メディアはその賢明なる強さに気づいているのだろうか??

最初に海外メディアの報道の中で注目すべきニューヨークタイムズ記事を報じた

THEPAGEを読んでほしい。これは羽生選手をリスペクトした内容なのだが

羽生選手はそれより

はるかに厳しい苦難を乗り越えたことを書かずにはいられない。

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-米メディアが羽生の世界選手権の逆転勝利と、

その裏にあった葛藤を報道(THE PAGE)-

ヘルシンキで開催されたフィギュアスケート世界選手権で羽生結弦が、

フリーで自らが持つ世界記録を更新する高得点をマークして、3大会ぶり2度目となる逆転優勝を決めたが、

世界のメディアもさっそく反応。

ニューヨークタイムズが、羽生に焦点を合わせた記事を掲載、

「目もくらむような眩惑的なフリースケートが羽生を優勝へと引き上げた」

という見出しで報じた。

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「若く、しなやかな日本のスターは、土曜日の

フリープログラムの始めから終わりまで、彼であった」

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 同紙のクラレ記者は

「羽生は時に舞い上がり、時にはとどまり、最初の4回転ループを決めた。

そして、彼のスタイルでもって、

彼の多くのシリアスで難しいプログラムをうまく操縦した」

と表現した。

 そして、ブライアン・オーサー氏とともに

羽生をコーチしているトレイシー・ウィルソン氏の

「今日のユヅは、別のレベルにあった。

そこは到達しようと思ってできるものではない。

トレーニングをして、あとはそこに到達できるように

希望を持つことだけ」

というようなコメントを掲載した。

 

 記事では、今季途中で羽生が4回転ループに挑戦し、その

4回転ループも含めた4つの4回転を組みこむ

フリーの難しいプログラムに

当初、ウィルソンコーチが反対していたという事実を明らかにした。


「何かが取られそうになったとき、それがモチベーションとなる。

彼は19歳でオリンピックのチャンピオンになり、

そこから落ちないようにすることを学ばなければいけなかった。

彼は注目に値すべく、素晴らしくそのことを学んできた。

 

 

4回転ループと4度の4回転を加えるとき

我々は彼に聞きました。

“あなたには本当にこれが必要なのか”と。

4回転ループと3度の4回転ではいけないのか?と」

 ウィルソンコーチが、そう投げかけると、

羽生は拒絶したという。


「彼の答えはこうでした。

"このスポーツを押し進めたい。

自分自身をもっと高めたい”と 

 

 

 

コーチ陣からすれば、やはりミスを冒すリスクを減らしたい、

しかし、羽生にそういうネガティブな発想はなかった。

今季のシーズンの最後を逆転優勝で飾った裏には、

こんなチーム内の葛藤があったのだ。

 

 

来年は韓国平昌でのオリンピックを控えている。

羽生は、若いスケーターによる新しい波が来ており、

技術のレベルが上がってきているのを見た。

 

羽生は、今シーズン、喜んで新しい挑戦をすることを決意した。

4回転ループを成功させた初めてのスケーターになったのだ」

世界を驚愕させる羽生の挑戦は、まだまだ止まることはなさそうである。

 

 

 

 アイスリンク仙台はアマスケーター達の 貴重な練習場所でもあり

スケートに 親しみたい一般客も受け入れている
(去年は電気代高騰の為に古い冷凍機器では光熱費がかさむためか

夏場の一般向営業ができなかった)
 羽生氏の後輩達やスケート文化への 貢献は素晴らしい 週刊誌もこういう事実を記事にしたら?