追記 Nympheaさんの記事は水原一平氏の解雇報道前に書かれたものだが

インターネット時代のニュースの拡散力の凄まじさを再認識させられる

メディアハラスメントの本質を国民は冷静に学ぶべきだ

こんな挑戦者羽生らしい写真をわざと使わないゴシップ誌はクズでしかない

アテンションエコノミーα

昨年から何度もアテンションエコノミーと言う言葉を使っている。

羽生選手は注目されるからメディアがターゲットにすると。

特にオンライン化によりPV 数を稼げる存在なのだと。

 

だがこの4カ月以上に及ぶ執拗過ぎる中傷記事の乱立は

究極の偏向報道でもあることにも注目すべきだろう。

 

記事ネタの提供者にはフィギュア関係者、連盟関係者が

どれほど登場したか。だがそれだけでもないだろう。

 

そこでデジタル化の報道の恐ろしさとしてセカンドハラスメント

という概念を記事にしてくださった惑星ハニューにようこその

Nympheaさんの記事に注目したい

「偏向報道」という意味で「メディアバイアス」という言葉を提示されている。

一部引用して紹介したい。

 

 

  メディア バイアス    イタリア在住 Nympheaさん 

 

日本のメディアの偏向報道については以前にも書きました(大衆を煽るマスメディアと集団心理に陥る大衆)

RE_RRAY横浜公演 に行くために2月に2週間半ほど日本に帰国しましたがニュースの薄さ、少なさ、偏向ぶりは相変わらず。国民の公益性に何の関係もない下らないニュースと番組でテレビを埋め尽くして政治にも経済にも、世界で何が起こっているかにも興味のない、無知で従順で扱い易い国民を量産しようとしているのではないか?どうでもいい話題を過剰報道して国政や政治家の汚職に国民の目が向かないようにしているのではないか?・・略・・・

 

政治家のパーティ券裏金問題が芋づる式に次々に明らかになり、隠れ蓑として利用されているのが、大谷選手の過剰報道なのではないかと思います。最近結婚されて報道が 大谷結婚一色になったのはまあいいとして何故かそこに何の関係もないカテゴリー違いの羽生君の結婚・離婚が無理やり比較対象として取り上げられ、彼を下げる記事が乱発されていることには違和感しかありません。

週刊誌による執拗な羽生叩き報道は異常です。日本における報道の実権は電通が握っていると言われています。政治家の汚職や不正から国民の目を逸らすために電通が暗躍していても何の不思議もありません。競技を引退しても圧倒的な人気を誇り、実質一人勝ち状態なのが面白いはずがありません。離婚を自分達のせいにされたと逆恨みして報復したい週刊誌と、政治家の不正を揉み消しつつ自分達になびかない羽生結弦を叩き潰したい電通を始めとする勢力の利害関係が一致しての羽生叩きだと私は感じています。

犯罪でも不倫でも裁判沙汰で泥沼化している訳でもない、双方合意の離婚が、4カ月経過した今も週刊誌による誹謗中傷の的にされているのは異常です(しかも羽生君だけが一方的に悪者にされている)。彼らの手口はいつも同じです。ありもしない捏造記事を書き、バイトを雇ってヤフコメ欄をアンチコメで埋め尽くし、「人気に陰り」、「イメージダウン」とまた記事にして印象操作する。

週刊誌がどんなに印象操作をしようと、数字がはっきりと事実を物語っています。彼のアイスショーは全てチケット完売。ライブビューイングは大盛況で世界配信まで行われる(羽生結弦Notte Stellataの中国配信は30万人以上の人が視聴していたそうです)。彼の美しい写真をドカーンと持ってきたスポーツ新聞はバカ売れし、この出版不況に彼が表紙を飾る雑誌や写真集は重版が決定する。そして決定打がGUCCIブランドアンバサダー就任のニュースでした。

グッチ一族の暗殺事件をどこよりも詳しく解説してみた|イタリア事情斜め読み|World Voice|ニューズウィーク日本版 さん

後ろ盾を持たない羽生結弦がハイブランド中のハイブランドであるGUCCIにブランドアンバサダーとして望まれたことがよほど悔しかったのでしょう。アンバサダー就任ニュースの直後から、しばらく下火だった週刊誌が分かりやすく発狂しています

GUCCIは羽生君に対する底辺メディアの卑劣で悪質な攻撃を把握していると思います。GUCCIのエグゼクティブ達はパパラッチに追いかけ回される側ですから、タブロイド紙が如何に悪質で、記事の殆どが捏造で信憑性ゼロだということは身を持って知っているはずです。それに羽生君がメディアハラスメントのせいで離婚に追い込まれたことは伊大手スポーツメディアが記事にしています。日本の英雄で清廉潔白な彼のような人物が、何故、自国のメディアから執拗に攻撃されるのか?黒幕がいるのではないか?とまで書かれています。

 

 

ワールドあれこれ
🔶羽生選手が追求してきたフィギュアスケートにおける難度と美の両立の世界
その大切な遺産を後輩たちは目指してほしい そんな思いで試合は見守って来た
今回千葉選手の頑張りには胸が熱くなった。
🔶ジェイソンの存在は本当に貴重だ。鍛錬したスケーティングのもと
美しい技術と表現力でフィギュアスケートの素晴らしさを魅せてくれた。
記録だって立派だ。4回転なしで完成度を磨き上げ5位を勝ち取った。
トレーシーもブライアンも喜んでいるよね。(TVに映っていた)
 

 

🔶男子フィギュアは進化しているというアナウンスが出るだろうが
高得点もトップの2人だけ。
スキッドいっぱいの4Aに大きな加点は疑問だと誰か言ってくれ
🔶マリニン選手のフリー得点が世界最高得点更新となっているが
ジャンプシークエンスの基礎点は
北京五輪時の80%から100%に引き上げられている
それはネイサンとの差より大きいぞ
 
🔶フランスのアダム君はSPが惜しかったがすごい追い上げ。
SPはメンタルが影響するとはいえ何故あれほど崩れたのか不思議だ
ヨーロッパでのフィギュア人気が回復できることを願う。
 
🔶羽生選手が逆転優勝したヘルシンキワールドでは
優秀な選手が多かった。ルールは若干違うが
6位でも190点越えだった
 
アメリカもジェイソンが引退したらマリニンだけだ

パトリックが映っていたけど寂しげだった。

カナダのシングルは何故育たないのか

ロシアの選手がいないのは男女とも寂しい。

プーチンの馬鹿野郎といつも思う。選手の気持ちは?

 
🔶改めて羽生選手がずっとトップを走り続けてきた事の凄さを
思い知らされる。ワールドのワーストが18歳の4位で
それも病気と怪我の最中での戦いだった
あとは全て表彰台に立って競技時代を終えた。