ソチ金メダル10周年
2月14日はフィギュアスケートの歴史がそして
日本スポーツの歴史が大きく動いた日である
祝★19歳のソチ金メダル記念日
<17歳の夢と覚悟>カナダトロントにて(2012.8.15)
「プルシェンコとかエヴァンとかこうやって復活している中で
そんなもんじゃ絶対勝てない。そこそこのレベルじゃなくて
すべてが完成形に近いような選手に
いつか なりたいと思います。
まだまだそれに関しては 全然足りないですし、
10段階だったら1にもいってないと思うんで、
もっともっと努力して想像を絶するようなトレーニングを続けて
ソチには出たいなと思います。」
それから2年後!!
9年前ソチでレジェンド達は
19歳羽生に釘付けだった!!
ソチ五輪で誰が金メダルを取るか
日本では他の選手の名を上げる人もいたそうだが
レジェンド達は19歳の羽生結弦に大注目していたのだ
<当時の記事より>
ソチで男子の練習を見ているほとんどすべての人間が今、
19歳の日本チャンピオン羽生結弦の噂をしている。
エルビス・ストイコは、4回転をプログラムでコンスタントに
跳び始めた最初の選手だが、彼も驚いているようだ
「彼はアツいよ(He's on fire)」
3度カナダ王者になったストイコは言った。
「彼のジャンプには信じられないほどの勢いがあるんだ」
エバン・ライサチェク(バンクーバー金)は
男子の練習をほとんどすべて見てきたが
金メダル候補は羽生だという。
「彼は確実にねらえる位置にいるね」
「あのすばらしかったSP以降、彼は優勢になってるよ」
そして本番が始まった
ディックバトン(五輪連覇)SP解説
ただただ息を呑むほどに素晴らしかった。
ジャンプも素晴らしい、
スピンも素晴らしい、
プログラムも魅力的だった、
ドーナツスピンなど、フリーレッグが下がらないじゃないか、
非常に、非常に美しい!
このディックバトンこそ戦後初めて五輪連覇を成し遂げたレェンドである
平昌五輪では66年ぶりの五輪連覇を達成したが
実はソチでも66年ぶりの快挙があったことを思い出してほしい
きょう2月14日で仙台出身の羽生結弦選手がソチ五輪で日本唯一でフィギュアスケート日本男子初の金メダルを獲得してから10周年だそうです https://t.co/0sUaLRM5Oq pic.twitter.com/zlz0poDt6E
— ねこまさむね (@nekomasamunecom) February 13, 2024
羽生がソチで日本男子初「金」
10代優勝66年ぶり
フィギュアスケート男子シングルのフリーが行われ、
羽生結弦(19=ANA)が日本男子初の金メダルを獲得した。
羽生は24回目の五輪王者となったが、
欧米人以外で頂点を極めたのは初。
男子シングルでの10代での優勝も、
48年サンモリッツ五輪を18歳202日で制した
ディック・バトン(米国)以来
66年ぶり史上2人目となった。
前日のSPでは、歴史を動かした。
史上初の100点超えとなる101・45点を樹立。
4回転トーループに始まり、全要素で加点を稼ぎ
「日本人として、この演技を誇らしげに思う」
と大台を突破した。
極東の19歳の若者が、欧米が席巻してきたフィギュア界に
大きな軌跡を残した
の指導者で五輪の金メダリストを3人も輩出した
伝説的コーチのミシン氏も
「勝つのはハニュウだ。
彼にはフェノメナン(phenomenon)がある」
と予想していた。
フェノメナンとは「非凡な人、不思議なもの、驚異」の意。
100点超えの演技前に、
予感するように名前を挙げた。
4年後の18年平昌五輪はまだ23歳。
五輪史上2人目となる2連覇へ向かって、
羽生の時代を築いていく。 【阿部健吾】
🔶何故10代で優勝できたか
それこそタモリステーションで語ったように高い目標に向かって計画を立て集中力を高め挑戦し続けたからなのだ。フィギュアスケートでは10代で優勝できなければ連覇はあり得ないほど難しいのである
いよいよ土曜日は「RE_PRAY」横浜公演初日!!
きゃ~本当だ。
— あっちゃん🫧🫧 (@ayadayo0114) February 13, 2024
かっこいい~😆https://t.co/quQTrJ8xyz