梅の木の育て方 | 梅林堂 さん

タモリステーション   テレビが見た決定的瞬間

感動のスポーツ70年から夢、希望、勇気

驚くべき記録19回も世界記録を塗り替えられたのは誰も考えないような高い目標を掲げた事そして圧倒的に勝ちたいという気持ちそれは飽くなき挑戦を生み出していった。

 

「目標設定が高いからこそ達成した時の達成感がすごい」

それは羽生結弦の非常に特徴的なことだと

ずっと感じてきたことだった

だから荒川さんのこの言葉にグッと来た

「羽生選手は描いている夢の“次元がちがう”

夢はオリンピック2連覇

カリスマ性っていうのがやっぱり大きいなとは思うんですけども、 

彼自身の考えている 次元もやっぱり違うなって思うので。

フィギュアスケーターって生涯をかけて

オリンピックに挑戦していくイメージだったのが 

彼はオリンピックで1回優勝して、

もう1回優勝、金メダル取ることが目標だったって

最初から2回取るっていう目標設定があったっていうところが 

他の選手とは全く違う考え方だなと思うんですね。」

 

そうなのだ普通なら
まず一つの金メダルを目指しそこをゴールと考えるだろう
だが羽生は違った。最初から二つのメダルを狙ったのだ
これこそがオリンピック2連覇を成し遂げた
原動力だったのである
その羽生選手の夢を明かされた時のオーサーコーチの秘話がある
それはGPF 2012でのことだった

 

グランプリファイナル2012ソチ大会

 

高橋大輔選手、日本男子初のグランプリファイナル制覇!-2012年グランプリファイナル_b0038294_10491577.jpg

ーソチ五輪まであと14か月ー

オーサーコーチが語るソチGPF秘話

 

グランプリ第2戦のNHK杯ユヅルの演技は素晴らしいものでした

自分のためでなく東北のために滑る彼の熱意が

最高の演技を呼び込みました

もちろん優勝したことで

GPファイナルへ進出したことにも意味がありました

ソチで行われるオリンピックの試験大会ですから

経験しておきたい試合でした

~オリンピックに目覚める~

ソチでのグランプリファイナルの目的は二つです

一つは良いスケートをすることですがもっと大事だったことは

「オリンピックに目覚める」ことでした。

 

なんでもいいのです。

 

オリンピッくへのインスピレーションを感じて

オリンピックがリアルなものになる

そのスイッチを押しに行ったのです。

 

オリンピックの14か月前でしたが

美しい会場で、ソチという異国の空気を吸いました

オリンピックのグッズなどは販売が始まっていて

「おおオリンピッくだすごいぞ」と

ジワジワ感じてきました

 

その瞬間選手達には14か月という時間が

「まだ先から「もうすぐ」に変わります。

突然短く感じるのです

 

オーサーの記憶に残る

「ユヅルとのジョギング」秘話

 

試合前のある日海岸を二人で軽くジョギングしました。

走ったり歩いたりストレッチしながら話をしました。

ユヅルはいろいろなことを話してくれました。

 

その中で格別に力強かったのは

「ソチオリンピックのチャンピオンになりたい。

その次の韓国でもチャンピオンになりたい」

と言ったことです。

 

私が質問したわけではありません。

自分からそう言ってきたのです。

二つのオリンピックに勝ちたいと。

 

私は

「それはいいね」と言いました。

14か月後にここでオリンピックが行われるという

高揚感も手伝ったのでしょう。

 

でもそんな言葉を打ち明けてくれたのが

とても嬉しかったし、驚きでもありました。

 

それは私が「ユヅルの夢を全力で後押ししよう」と

心で誓った瞬間でもありました。 「チーム・ブライアン」より

 

 

 

 

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