全ての人が安心して幸せに日々を過ごせ、夢を追える様な社会に一歩ずつでもアップデートされることを望みます(川邊健太郎)

それは私たちが言いたい言葉です。川邊さんだからどうするのですか何をされるのですか

今日本では虐めが増えるばかりで誹謗中傷に耐えきれず命を落とす人が後を絶たないというのにYahoo!ニュースに並ぶのは悪口のオンパレードですよね。それは安心とは真逆の世界で子供たちへの影響をどうお考えなのでしょうか

 

川邊健太郎氏はLINEヤフー(株)代表取締役会長 日本IT団体連盟会長

川邊氏は昨年10月に大事な発表としてこう述べていた

 

「Yahoo!ニュース トピックス等で、

プライバシーに配慮が足りない記事は、

原則的にピックアップしないこととしました。」

 
その後どうなったか プライバシーに配慮が足りない記事は全く減らずむしろモラルなき記事が爆発的に増えていった。PV数稼ぎのためだ。Yahoo!はゴシップ週刊誌優遇のシステムを変えなかった

 

11月17日以降羽生選手の負のスパイラルが始まったが川邊氏は何も言わず何もしなかった。あの絶望感と言ったら(涙)ところが2月4日突然Yahoo!ニュース取り組みについての見解が示されたのである

これはどこからか相当な批判が届いたためなのか。ただし組織としての見解ではない。ともかく彼が述べた正論は(表向きであっても)Yahoo!改善の指針として利用者の武器としなければならないと考える
以下川邊氏の言葉を確認してほしい。
 
Yahoo!川邊氏の突然の弁明
X上での発言は個人的なものだとしているが

副業人材募集のヤフー川邊社長「もう一段上のAIテック企業へ」:日経ビジネス電子版 さん

 

🔶全ての人に一定のプライバシーは

保護されるべきであり、

そこに私人、公人の区別はないと思います。
 

🔶それを破れるのは法律を犯したり、

犯罪と確定した時のみ。犯罪にしても

その認定は司法に委ねられるべきであり、

 

🔶確定までは推定無罪の原則が適用されるべきで、

世間で断罪されるべきではないと考えます。

 

 

全ての人が安心して幸せに日々を過ごせ、

夢を追える様な社会に、

一歩ずつでもアップデートされる事を望みます。
Yahoo!ニュースのこの取り組みも、至らなさで、

ご批判を頂いている事は十分認識をしておりますが、

向き合って少しずつでも状況の改善に努めて行きたいと改めて思います。

 

 

羽生選手の場合は

 

🔶羽生選手に関する11月17日以降の記事は法を侵したとか犯罪とかのレベルとは全く無縁なプライバシーでありそもそも記事にしてはならないことだった

川邊氏もその線引きをした見解になっている。表向きだが

外からはわからないプライバシー記事はもともと全て憶測記事でありそれは勝手な妄想を生むそれが更に問題でありヤフコメが誹謗中傷の温床となる所以である

叩きにやってくる輩にとって人の不幸は蜜の味なのだ文春の新谷氏は人を動かすのはその欲望だと語る(怒)

🔶今回の川邊氏の言葉に話題の裁判を意識しての発言だろうが「世間で断罪されるべきではない」というキーワードがあるこれは10月の時点では明記していなかった点であり注視すべきだと思う

ただ「世間で断罪されるべきではない」これは言葉足らずで世間を煽り民意をコントロールしているのはゴシップ週刊誌であり世間は言わされているのだ

 

🔶この2カ月半余りゴシップ週刊誌は一方的に彼を悪者にし読者を誘導してきた

それがどれほど彼の名誉を傷つけたか

どれほど彼の人格について誤解を生んだか

彼はメディア媒体のハラスメントが結婚生活から自由を奪ったことを訴えたが、その加害者だったゴシップ週刊誌はその責任転嫁とPV数稼ぎのために彼と彼の家族がお相手を追い詰めたというプロパガンダをスクラムを組んで展開していった

結果ありきの記事のソースとなったのは彼を貶めたい関係者の悪意に満ちた話だった。

離婚とはあくまでも当事者が決めたことでありそれについて外野がどうこう言ってはならない。これは社会の最低限のモラルであり一般社会では常識となっているはずだ。

ところがゴシップ週刊誌が一方的に裁判官のような顔をしてこっちが悪いと決めつけそれを立証するような偏った情報を集め脚色した記事を創り上げている

 
ゴシップ週刊誌優遇のシステム
有名人のプライバシーを狙うゴシップ週刊誌によるPV数稼ぎの誹謗中傷記事がシステム上そのままヤフー記事となりコメント欄が開きそれに煽られたヤフコメは誹謗中傷の温床となってセカンドハラスメントを形成していったのだそのようなゴシップ週刊誌優遇のシステムを変えねばならないのだ絶対に。

 

 

 

 

 

スマイリーキクチ氏の警鐘

昨年12月にスマイリーキクチさんの記事を紹介したが川邉氏の見解は

スマイリー氏の主張と一致している

ただ川邊氏の場合は建前であって何も対策を取っていない

SNS上の“叩き”行為に警鐘

裁判や事件になっていない段階では真実は不明

週刊誌で スキャンダルを報じられた人物らに対する SNS上の“叩き”行為にスマイリーキクチ氏が警鐘を鳴らした。  

キクチは「問題視された人をSNSで叩けば閲覧数や評価も増えて優越感に包まれる」と攻撃する側の心理を推し量るとともに、「裁判や事件になっていない段階では真実は不明」と指摘。「スキャンダルは“情報を求める”と平常心を失う。“情報から離れる”を次世代に伝えたい」と思いをつづった

 

 

 

 

 コメント欄開けています。皆さんの意見をお聞きしたいので。

 

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