2度目のモニュメントデザイン発表会

 

千葉百音選手 四大陸初優勝おめでとう

 フィギュア】千葉百音が初優勝 渡辺倫果3位、三原舞依7位 4大陸選手権/女子フリー詳細 - フィギュアライブ速報 : 日刊スポーツ さん
1位)千葉百音(日本)                 合計214.98点🌹
2位)キム・チェヨン(韓国)         合計204.68点
3位)渡辺倫果(日本)                  合計202.17点
4位)アバ マリー・ジーグラー(米)合計201.19点
5位)ウィ・ソヨン(韓国)            合計193.57点
6位)マデリン・シーザス(カナダ)合計185.69点
7位)三原舞依(日本)                  合計184.07点

2日の朝刊、倉沢記者の取材記事には相当な緊張感の中でがんばっている様子が綴られていた。フリーでは自分らしい大きなスケーティングを見せたいと語っていた.演技後「今できるベストの演技ができた」 「1本1本丁寧に跳ぶことができた。ノーミスをすることができて本当にうれしい」と歓びつつもスタートダッシュの一歩と気を引き締めていたという

1位 坂本花織  226.13  2位 ルナ・ヘンドリックス 221.28 3位 千葉百音  214.98  今季世界3位🌹

 女子フリーが行われ、SP首位の千葉百音(木下アカデミー)が143・88点をマークし、合計214・98点で初優勝を果たした。 
 「今回、上海の四大陸選手権に出場することができて、感謝の気持ちでいっぱいでした。その中で、今できる自分のベストの演技ができてうれしく思います」
 昨年の前回大会で3位だった千葉は宮城・仙台市の出身で、憧れは「同じリンクの出身である羽生結弦選手」と語る。4歳からアイスリンク仙台でスケートを始め、幼稚園児の頃からリンクに行くたび、練習終わりの羽生さんが鬼ごっこで遊んでくれた。スケートの楽しさを教えてくれた先輩が、実は凄い人だと知るのは物心ついてからだった。
 千葉自身、昨年の春から京都の木下アカデミーに拠点を変更。成長のために大きな決断を下した18歳が、昨年末の全日本選手権2位を経て頂点に立った。3月の世界選手権出場も決まっている

 

 

千葉はシニアデビューの今季、スポーツ喘息に打ち勝ち、昨年の全日本選手権で会心の演技を披露。

2位表彰台で、四大陸選手権と初の世界選手権への切符をつかみ取った。

四大陸は前回銅メダルを獲得している相性の良い大会で、1日の女子ショートプログラム(SP)では、

全てのジャンプを成功させる会心の演技で自己ベストを更新する71.10点をマーク。SP首位スタートを切っていた。

妹分〟に飛ばした「お兄ちゃん」羽生結弦の猛ゲキ 千葉百音、偉大な背中追い26年冬季五輪出場目指す - zakzak:夕刊フジ公式サイト さん

🔶羽生選手は自分の事のように百音さんの成長を願っていたので今頃どんなに嬉しい事だろう

千葉選手は昨年木下アカデミーに移籍したがアイスリンク仙台での練習の積み重ねがあったからこそ今があると思う

羽生選手のアイスリンク時代のコーチだったt阿部奈々美先生のインタビューをこの機会に振り返りたい

「聖地・仙台」でスケートをするということ

 

[このモニュメントを見ることで新たな金メダリストがこの仙台から生まれることを 心から願っています」(羽生結弦) 

「私たちの誇りと宝物」 阿部奈々美先生

——全国的にみたフィギュアの「勢力図」のようなものはありますか。

阿部「名古屋と大阪がもっとも盛んですね。  名古屋は中京大、大阪は関西大がそれぞれリンクを所有しています。付属高校もあり、入学すればリンクを使えるため選手が集まりやすい。  民営、公営のリンクも多く、すそ野は広いといえます。

一方で仙台は、驚くべきことに、1つの民間リンクから2人ものオリンピック金メダリストが生まれています日本中を探してもそんな街は他にない。私たちの誇りです。」

——仙台はまさに「聖地」! アイスリンク仙台は「伝説のリンク」ですね。

阿部「そう。荒川さんや羽生選手が育った同じリンクで滑る感動や、 「いつか自分も」という強いモチベーションは、仙台で練習する選手だけが抱くことのできる宝物です。      

——フィギュアの魅力とは、ズバリ何でしょうか。

阿部「いろいろありますが…一番は観る人を感動させられる」競技だということですね。決められた時間とスペースでいかに世界観を創りあげるか、そして美しく難易度の高い技を成功させられるか、その挑戦によって観客を魅了するのです。

 

 

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(武田鉄也)

&人間の魂が奏でる音楽との実に見事な融合