未知への挑戦

 Conquest of Paradise 
BS 放送のおかげで大大好きなコンクエストオブパラダイスも堪能できた!
内村さんとの凄いコラボ二人ともよく挑戦してくれたな 感謝!!
ずっと温かい空気が流れたNottestellata今年も大成功の舞台になりますように!!
 
 
そしてNette stellataは今年も
ライブビューイング&独占ライブ配信が行われる!

本当にありがたいことだ今から楽しみです

 

 

 

 

 

 

また凄く心に響く記事に出会った

とても長いので少しずつじっくり読んで欲しい

 

中國のファンの愛のコラム

「RE_PRAY感想」

 

 

「夢を創る人羽生結弦は偉大なアーティスト」

 

これまで私たちは羽生結弦のことをずっとフィギュアスケート選手」と呼んできました。

しかし今、私は彼を偉大なるアーティスト羽生結弦呼ぶべきだと思っています。

 

1アーティスト羽生結弦

 

水晶玉をガラスが覆うかのように、

白く薄いカーテンが四方にゆっくりと降りて来て、

白いマントを身に着けた夢か幻のような小さな人を覆います。

 

想像していた「ゲームをテーマにした」

電子音によるオープニングではありません。

羽毛が薄いとばりに映し出され、落ち、

『いつか終わる夢』のメロディーが流れてきました。

氷の上に生命の樹が根を張り、芽を出して、

羽生結弦の『RE_PRAY』が始まります。


オープニングの時点で、

既にこのアイスショーの芸術性が確立されたかのようでした。

この世を超越した冷たさと俗世のロマン。

スケートに根差しながらも芸術の花を開かせたパフォーマンスでした。

 

実は『RE_PRAY』のメインビジュアルが発表された時から、

このような感覚は既にありました。

 

従来のような氷上のシーンではなく、

従来のようななコスチュームでもなく、

「スケート」に関係する要素はスケート靴だけ。

はい。あなたが想像を始める前に、

羽生結弦は既にあなたの想像の域を超えていたのです。

 

リンクサイドに初めて設けられた小さなステージ。

小さなステージでのコンテンポラリーダンスの要素を取り入れた

息を呑むようなパフォーマンス。

可動式の照明、大型スクリーンに映し出される映像と氷上での演技と

プロジェクションマッピングとの融合。

 

このショーの演出のために一から作られたゲーム映像。

VCRはつなぎではなく、完全な「Ice story」を紡いでいました。

現代的で先鋭的なゲームミュージックを多用して構築された

前半の幻想的でありつつもサイバーパンクな世界。

 

しかし後半では優美で静謐なプログラムが

夢のような幻のような仙郷を造り出し…

 

羽生結弦の『RE_PRAY』は単なるショーではありませんでした。

彼が作り上げたのは正に芸術作品。

私は彼が全く新しい芸術のジャンルを切り拓いたのだとさえ思っています。

 

競技者時代に「正確な技術に基づいた芸術的なスケート」を追求してきた彼が、

プロ転向後に「アーティスト」としての理想に向かって邁進したいという

明確な思いを持つようになるまで、たった一年余りでした。

 

「競技者時代の羽生結弦」と「プロ転向後の羽生結弦」を

比べる人たちは未だにいますが、

この方は既にそんなことを超越し、

更に高い芸術の領域に向かってどんどん進んでいるのです。

 

2破局させる人 羽生結弦

そこで思い浮かぶのはこの言葉——破局させる人。

壊すのは自らの局面。

プロ転向後の道は以前にも増して苦しいものです。

 

現役時代は得点と勝利が全てを評価する直感的な基準でした。

努力して目指すものは勝利。

羽生結弦が自ら「試合に出るからには“勝つことが全て”」

と述べていた通りです。

 

しかし得点という基準がなく、

勝ち負けを競う相手もいない状況ではどのように評価され、

どのように期待に応えるのでしょうか?

そう考えると、プロ転向は決して

気軽に余裕を持ってできるような選択ではないはずです。

 

でも私たちは忘れてしまっていました。

羽生結弦は「当てられるものなら当ててみて。当てられたら自分の負け。」

な人だったことを!

 

プロに転向した最初の年、『プロローグ』がすぐに開幕しました。

それは自身の競技人生を振り返り整理するようなアイスショーでした。

そして東京ドームでの『GIFT』はいつでも受け取れる豪華なプレゼントとなり、

『Nottestellate』は全く新しい形式のアイスショー

羽生結弦のこの凄まじい勢いのプロ転向第1年目が

「頂点」だったと考える人もいたところに

『RE_PRAY』ツアーがやって来たのです!


彼も不安に思ったことはあったでしょう。

誰も経験したことのない世界です。

現役の頃、周りのほとんどの人が反対するのを押し切って

高難度のジャンプや高難度の構成に挑んできたのと同じように、

「頑固で負けず嫌い」な羽生結弦はプロ転向後も道を切り拓いています。

 

どうすれば「満席」にできるのか?

満席にできたなら、どんな演技をすれば期待に応えられるのか?

不安と恐れは人類の本能です。

しかし恐怖に打ち勝ち、何度もリセットボタンを押し、

人生を再スタートさせる人こそが真の勇者です。

 

再スタートし、再び祈る。

人生というゲームの中では一つ一つの選択は全て再スタートを意味し、

再スタートをするたびに違った結末が待っているでしょう。

もう全てが終わったと思いますか?

いいえ、何もかも始まったばかりです。

羽生結弦がそっと教えてくれます。

覚えていますか?

『プロローグ』で時計が突然逆回りしたこと。

 

破局」はあの時に始まり、

羽生結弦の新しいスケートの宇宙が開かれたのです。

 

彼は自分のスケートの芸術を用いて世界に告げます。私がこの世界のルールだ。」

 

 

 

 

前記事🔶羽生選手が紡いだ壮大な「ICE STORY」の

魅力への反応が凄い&<ゲームと祈り>NINTENDO Web

 

任天堂のWeb記事もなかなか面白いです