いよいよ本日21日夜7時スタートです♪ 

 

 

 

 

昨年11月17日から起きていることは

アテンションエコノミーの問題点が現実になってしまったものであり

本当に非条理なことなんです。

それでも彼の作品や演技に感動した人は

簡単にフェイクニュースに惑わされることはないでしょう

しかし試合がない今その数は限られています。

そんな中RE_PRAYはゲーム愛好者や業界の方と繋がることができたこれは大きな希望です

またライブビューイングディレイビューイングの戦略も素晴しい。

(勿論日々投下されるフェイクニュースの影響を甘く見てはいけません)

というわけで今日は羽生選手がクリエイトしたICESTORYの魅力に迫りたいと思います。

 

ICE STORYの魅力への反応が凄い

RE_PRAYはゲームの世界が描かれていることからゲームが好きな方

ゲーム音楽が好きな方達からも熱い視線を浴びていた

 

そして作品を見た方達の反応から

羽生選手がどれほどその音楽をリスペクトし

演出や演技にこだわったかを教えて頂いた

 

前回のにゃちだーやさんの感想からわかるようにゲーマーやダンサーの方達から

発信された演出への感動とリスペクトに私は深い感銘をおぼえたのだ。

MIKIKO先生に届いていますように!

 

 

 

破滅の使者」の感想

 

 

 

そして今回ゲーム好きな方や業界の方の意見を

記事にしようと思ったのは何故かといいますと

ゲームやゲーム音楽への関心がきっかけで公演を見られた方が

超大人気作の「MEGALOVANIA」や「破滅の使者」で泣き

ありがとうございましたと口々に賞賛されただけでなく

祈りの後半についての感動も凄かったからです

 

そこでゲームファンの方の感想からあえて

詳細に綴られている感動の前半ではなく

後半を中心にRE=PRAYというICESTORYの

素晴らしさと魅力に迫りたいと思います。

RE_PRAY佐賀公演感想より

前半の終りと後半の感想を一部引用させて頂きます。

 

「破滅への使者」はドキュメンタリーで見ても凄いと思いましたが

今回見て本当に全身全霊でトランスクジャを演じているのだと

思いました。いやこれはもう、、、

魂の演技ってこういうことです。、、、

もうねこの一時間で

こんなにも濃いものを見て放心状態です。

さんざん泣いて顔はひどいことになって。

あれだけのものを見せられて

一時間しか経ってないとか意味がわからん。

 

そして始まった後半

セーブデータは消えてしまった。

そうなると全ては最初からという事になるわけで。、、

やっとわかった。

あのREはreplayだったのか、、、!

前半と違う選択肢を択ぶことは当然ですが

物語は全く違う方向へ進んで行きます

 

敵を倒し強くなることを選んだ過去と決別し

今後はあらゆる命を守る選択をするわけです

、、、略、、、、、

 

どうしたって絶望はある。

それでも人は光を求める。

希望が消えない限り、

前に進み続ける。

自分が終わりだと思わない限り

夢は消えない。

 

いつか終わる夢という言葉がこんなにも深く深く

心に響くことになるなんて思いもしませんでした。

 

そしてreplayであり  repray だった物語の

ラストとして流れていたのが「春よ来い」。

この曲は凄く大好きで何度も聞いていました。

 

実際に演技を目にして、、、見事に号泣しました。

 

こんなにも切なくて美しいものだとは

 

 

1つのゲームと言う物語

 

そして選択肢によって異なるエンディング、、、

 

前半とは違う選択肢を選んでいってそこでたどりついたのは祈り。

 
replayが reprayになる
 
もう壮大な物語をこうして見ることができて
 
本当に幸福でした。ありがとうございました。
 
 

ゲーム業界の方の感想も大変興味深くシェアーさせて頂きます

 

Nintendo DREAM Web

~ゲームと祈り~

「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd ”RE_PRAY” TOUR」のディレイ・ビューイング

 

羽生結弦さんのアイスショー「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd ”RE_PRAY” TOUR」のディレイ・ビューイングに行ってまいりました。
“自らの言葉とスケートで紡ぐ、繰り返される、魂への問いと“祈り”の物語”とのことなんですが、なんとゲーム音楽をメインに繰り広げられるアイスショーなのです!
ゲーム業界にかかわる人間は、見ておいたほうが良いに違いありません!…というのは建前で、私の大好きなスーパーファミコンソフト『エストポリス伝記 II』の音楽が使われているということで、嬉々として観覧にまいりましたのです。

 

10月にはMUSICエンジンさんによる「ゲーム音楽コンサート 『エストポリス伝記 II』」が開催されたのですが、羽生さんから贈られたフラワースタンドが飾られており、本ツアーについてもチェックしていたのでした(現地チケットは外れました)。

 

🔶さて、ショーの内容がどのようなものだったかと言いますと。
「繰り返し戦う(相手を倒す)」「だんだん強くなる」ことや「リセットができる」といったことがドット絵で描いた映像とともに表現されていました。なんだか『UNDERTALE』を彷彿させますが実際その楽曲もチョイスされています。プレイヤーが無慈悲に魔物を倒した先に行き着く、「MEGALOVANIA」! 自分の選んだ行動が他人の生き死にを左右する葛藤のようなものが語られます。

さてさて。ショーおよび演技はたいへん素晴らしいもので、羽生さんの技術はもちろん、その力強くも繊細な演技を存分に堪能いたしました。

・・・・・・・・・略・・・・・・

🔶後半。周回プレイの表現に、思わず笑み!冒頭の演技をもう一度繰り返すという、ゲームならではのプログラム。2周目のスタートです!ここからが本当に伝えたかった、「ゲームが自分に与えてくれた世界」なのかな。自分の意思で未来をつかむことや、その魂の在り方。「Re Play」と掛けた「Re PRAY(祈り)」というツアー名に込められた思いも、さまざまなエンディングを味わってきたゲームファンなら、想像できるのではないでしょうか。

 

🔶そして。私のお目当てである『エストポリス伝記 II』の楽曲が使用されたのは、通常プログラムではなく、なんと「エンドロール」映像でした。はじめ映像なのはちょっと寂しいなと思っていたのですが…素晴らしかった!

 

該当作のエンディングをモチーフとした、光の玉との共演この際がっつりネタバレいたしますが光の玉=主人公&ヒロインの魂です。諦めず狂神に抗い、夫婦ともに自らの命を引き換えに地上を護って、子を見守りながら天に昇る主人公夫婦の魂!が!羽生さんの魂と共演している…!!
全エストファン、ボロ泣きの演出!!!!

ショーのテーマである、魂への問いと“祈り”の物語。そのエンディング。ああ、全部つながっちゃいました…。
羽生くんゲームを好きでいてくれてありがとう エストファンでありがとううううううう!!!!!
…ゲームメディアがなんだって? はいもう、以上です!

 

なにより、それらの編曲・演奏に、以前ご縁のあったMUSICエンジンさんがかかわっていたのも超嬉しかったです。

えーと。私の個人的な思いを置いておきましても…ゲーム業界にかかわる人間は、見ておいたほうが良いに違いありません!
「ゲームが一人の若者に与えた影響が、どのような表現の世界をもたらしたのか」。見届けるべきだと感じました。ツアーですので、今後の機会をぜひ狙ってくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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羽生選手のスケートと生き様への

同世代の熱く純なエールに心が震える