追悼 写真家篠山紀信氏   

時代の事象をくぐりながら、撮り続けること」篠山紀信インタビュー | Portraits | The Fashion Post さん

   83歳で亡くなるなんて。でもそれだけ濃い人生だったのだと思う。

   篠山氏と言えばジョンレノンとオノヨーコさんの1枚が印象的だった

   羽生選手に出会うまでは。

   

    今彼の3枚を見るとスキップの笑顔が堪らなく

   心に迫ってくる。なんと清々しい笑顔だろう

   後の2枚も心揺さぶられる16歳の肖像だ。

 

   震災に遭遇し傷つきそして成長を遂げた16歳の羽生結弦選手。

   その清らかな瞳が心をうつ。

 

    震災から4か月後の7月24日ホームリンクアイスリンク仙台は再開した

    その歓びが詰まった本当に大切な写真を撮ってくださったこと

    心から感謝したい。    そして想うのだ。

    もう二度とプライバシーに干渉するなと。

    29歳の彼が心から笑える日常を早く取り戻せますように。

  

  羽ばたきと便りさんの2019年のブログよりZEROの感想を引用させて頂きます

 

ZERO スキップの意味 16歳の羽生選手

篠山紀信展  

昨日(2019年)の9/19日のZEROの番組で「篠山紀信展」の展示の様子が放送されました。
そこに16歳の頃の羽生さんが笑顔でスキップする姿の写真がありました!
その放送を見終えたとき、篠山さんの撮影当時の話しを聞いて胸にジーンと来るものがありました。 (´;ω;`)それはこれが撮影された時期が、震災後にリンクが再開された時のものでした。
それが被災した後の羽生さんの姿だと想うと、スキップの意味がこんなに明と暗を表しているんだなと、とても深い理由があったんだなと思いました。
篠山 紀信 プロフィール | 文藝春秋 電子版 さん
有働表情がもうフィギュアスケーターの羽生さんの顔とは全然違う.これはいつですか?
篠山これはねこれはほんと学生の頃通学路なの、
     彼はほんとあの東日本の震災にねあったんですよ
ナレータ:2011年羽生選手はスケートリンクで練習中に被災。
     リンクが復旧し地元での練習を再開したころ、この一枚が撮影された。
    篠山これがねあの時のほんっとに間違いなく
    彼の心境でしょうね
   これから震災を乗り越えて、やっぱり自分でスケートを
   ちゃんとやっていくんだっていう、なんか決意表明みたいな
 

https://artexhibition.jp/topics/news/20240105-AEJ1786159/

 

【羽生結弦展2022情報】能登半島地震の被災地に基金から1,000万円を寄付

 

能登半島地震で石川県などに大きな被害が出ているため、読売光と愛の事業団は1月4日、読売新聞社から「羽生結弦展2022」のオリジナルグッズ販売収益の一部として寄付され、積み立てた「大規模災害支援基金」の中から、1,000万円を石川県に寄付することを決めました。被災者の支援や復興に役立てていただきます。

 

 

 

 

 

日本では被害を訴えてもなかなか扱ってもらえない。

羽生選手もメディアハラスメントを訴えたが無視されてしまった

これは本当に無念である

 

 

 

 

 

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&スケート連盟関係者

羽生選手の現実を知って欲しい。連盟の関りがわかる記事です