引退ではないと言った羽生選手の言葉を

田中さんはこの写真集で証明している

 

「田中宜明×能登直」(アイスジュエルズ)

○「写真家(ボク)たちのフィギュアスケートトーク」田中宣明さんと能登直さんからのお知らせです☆ #ボクスケ - YouTube

プロアスリート羽生結弦を語り尽くすでは

プロローグやGIFTの撮影秘話がリアルに語られていた

大変な苦労をして撮れた写真達(田中宜明撮影)で

この1冊が出来上がっている。

お二人の話でジーンときたのは

プロローグの映像に感動したという話だった

お二人は多くのシーンを目撃されていたから。

能登さんは神戸チャリティーで泣かずにはいられなかっただろうな

所縁の人にとってあの映像は宝以上のものだったと思う

 

 

ロアスリートの再定義
 

ジュエルズの冒頭羽生選手のインタビュー記事は

どれも貴重でプロになってからの日々の過ごし方は

想像以上に変化していた。

よりストイックに

🔶特に体調管理と怪我の防止には

最新の注意を払っているのがよくわかり

そのための研究と実践力に頭が下がる。

研究の結果

練習は105%に抑えるようにしているという

彼が怪我をしたら何百人ものスタッフに

影響が出ると田中さんが話していた

 

🔶体力の回復に食事にも気を使われていたと思うが

どんなことをされていたかと問われ

羽生選手が口にしたのは初めて聞く言葉だった

「白砂糖や添加物を少なくしようとか

ジンクスのように守っていた」

 

彼がなるべくお菓子を食べないようにしていたのは

カロリーの問題以上に

白砂糖と添加物を避けたかったのだろうと気づかされた。

そして何を食べるかだけでなく

食事のタイミングについても

研究を重ねて実践していたのだ

 

🔶プリントーク

罪悪感という言葉が話題になったが

その正体は白砂糖と食事タイミングにあり…だろうか?

 昔からプリンが大好きな羽生選手だが

寝る前にどう?と言われると

 

寝る前は食べれないですね。

罪悪感が凄い。

お菓子食べちゃったみたいな

 

 

 

5年前は

そういえば平昌五輪後の記者会見では

こんなことを話していたな

意識変革が凄いと思う

🔶 普段は食事面のアドバイスなどをしてくれるサポートパーソンがいるというが、「どちらかと言うと、食べても太らないタイプ。普通のアスリートとは違う生活をしているかなと思う。だからマクドナルドにも行きますし、炭酸のジュースも凄く好きだし、それと一緒にポテトチップスを食べることもよくあります」と告白。普段のストイックさとは裏腹の食生活も披露し、聴衆を驚かせた。(スポニチ)

これはもう過去のことになった。

 

 

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