すごく考えたんです(プロ転向決断まで)
プロ転向を決断するまでの葛藤の日々
羽生選手は決断の時まで考え続けたという。
すごく考えた^その事実に心打たれる
独占インタビュー②
ープロ転向が視野にあった中で現役を続けた理由は?
やっぱり4回転アクセルを降りたいという気持ちが強くありました。「競技会で4回転半を成功させて終わるんだ」と自分の中では思っていて、実際にそうしようとずっと思いながら「跳べなかったな。じゃあまた頑張ろう」みたいな感じでした。
逆に競技会で自分が努力してきたことの評価や過去の自分と比べてどれだけ上手くなったかとか、自分自身の評価とスコアとしての評価を並べながら色々考えていて。正直、キスアンドクライで昔みたいに無邪気に「やったー」と喜べる機会がなくなっていました。色々苦しかったです。
そういう中で言葉は悪いですが「自分って必要とされていないのかな」、「『羽生結弦早く引退しろ』と言われているのかな」と思った時期もあって辛いなと思うことももちろんありました。でも自分の中では「4回転半を降りてやめるんだ」と思っていましたし、現実を開いてみたら「引退じゃないじゃん」って思いました。
すごく考えたんです。現役って、引退って何だろうと。フィギュアスケートにおけるアマチュアとプロって何だろうと考えながら過ごす中で、「これは引退じゃないな」と思いました。
第一線から退くとかではなくて、これからさらに上手くなる為のスタートを切れたんだと自分の中では思えています。その中には4回転アクセルが存在していて、それをまた皆さんに見て頂きたい。そこに向かって夢がまだ続いているところを皆さんと共に追いかけていきたいなと思っています。
🔶キスクラのこと
スケカナ2019
彼はここで採点のあり方について悩んでいたことの詳細を語った
(4回転の高難度化の中でトランジションが軽視されていないかなど)
だがスケカナでは正当に評価されたと安堵した。
努力が報われた試合だった。
ストックホルム2021
この時のSPレミエン はドイツでも大人気となり長く視聴された
演技後は笑顔だったふたり。ところが発表された得点は
信じられない数値だった。マガジンの毛受さんが当時の様子を
写真と共に詳しく書かれているがいかに落胆したかが分かったのだ
それにしても「レミエン」へのコメントは素晴らしかった
日頃フィギュアを見ない人たちが熱狂したのである
その良さがまるで分らないジャッジがいたことが無念だ
🔶平昌後の変化
連覇を果たした羽生
全米選手権2019のプロトコルはアメリカスケ連の
のろしのようだった。チェン選手のプロトコルには
GOE5がずらりと並びPCSにオール10をつけたジャッジが
2人もいたのだ。ネイサンの得点はワールドより20点も多かった
彼こそが次の王者だと宣言したかったのだろう。
ルールも大きく変わった。
変わったのはGOEの拡大だけではない
その基準があいまいになったのだ。
シリアスエラーも決まった途端に羽生選手に適用された。
結果的に北京でもシリアスエラーはまるで羽生選手をターゲットにしたかのようだった
それは点数を下げるだけではなく精神的な打撃を与えるものだった
会見の中でシリアスエラーと名前を出していた。
YouTubeランキング
【YouTubeランキング】月間動画再生数<芸能人>~羽生結弦上位2本ランクイン/渡辺直美爆睡!~(9月) https://t.co/4mf16zoVbS pic.twitter.com/5bJGEAwvvy
— PR TIMES広告・マーケティング (@PRTIMES_MKTG) September 3, 2022