早大生が思う】早稲田大学大学の穴場学部、受かりやすい学部って?

 

 

 

 

足元が真っ暗でも、気持ちを奮い立たせ、

勇気を出した日々

 

羽生選手の卒業に関するモモ博士さんの記事を読んで
ハッとさせられたことが多々あった。

「報われた努力の数よりももっと多くの

報われない努力もしてきたのだろう」という言葉もその一つだ。

 

逆光を味方に。太陽から伸びる光条の撮り方のコツを紹介。設定一つでとっても簡単。 - あめたまびより

また羽生選手の卒業について

この言葉↓が当てはまるという説明も大変説得力があった。

「Hindsight is 20/20」
北米では視力(= SIGHTあるいはVISIONとも言う)を測るとき

「20/40」とか「20/20」と表し20/20は「1.0=正常な視力」を意味します。
また、Hindsight は「過去を振り返って物事を見ること、後から考えること」なので

「物事は、起こってからだと色々(その原因などが)見える」
(けど起こる前とかその最中はなかなか全貌が見えにくい)

さらに意訳すれば「後から言うのは簡単」

 


では羽生選手の卒業をテーマに書かれた記事を

感謝してリブログさせて頂きます

ひたすら拓く人

これまでのスケーターとしてのキャリア、

そして学業や人生そのものに関しても、

彼の姿勢はただひたすら「拓く」ことなのだな、ということ。

 

🔶明るい光がすぐそこに見えていれば、

どんなに険しい道でも

それをめがけて突き進むことは出来るけれど、

羽生選手の場合は必ずしもそうではなかった。

(もちろん私達に見えないだけで、

彼には見えている光があるのかも知れないけれど)

 

とにかく足元が真っ暗でも、

気持ちを奮い立たせて、

勇気を出して、

一歩、また一歩、頑なに道を拓いて進んでいく。

その時・その状況で出来ることを、

全力を掛けて、積み重ねていく。

 

光免疫療法はがん免疫療法の新たな光となりうるか? 《Part.1》 Vol.19 | がん免疫療法コラム | 6種複合免疫療法

決してゴールにたどり着くことが保証されていなくとも。

大きな怪我や病気に見舞われても
修行僧のような生活を余儀なくされても

自分の身体、自分の精神状態を徹底的に把握し、
「誰の手を借りずとも」分析できる能力の取得につなげた。
 
だからこそ世界規模のパンデミックで
本来の練習拠点や試合機会が奪われても、
彼は無駄に時間を過ごしていないに違いない、と私達は思っていましたよね。
その証拠に彼にしか出来ない研究が進められ、
彼にしか書けない卒業論文が仕上がったのです。
 
🔶ただ、色んなタイトルや賞や卒業論文など、
見事な結果につながったケースばかりを取り上げて
「さすがだね、やっぱりね、無駄にはならなかったね」
と言ってしまうのは安易すぎるのではないか、という気もするのです。
 
早稲田大学系属早稲田渋谷シンガポール校 WASEDA SHIBUYA SENIOR HIGH SCHOOL
 
彼はおそらく実を結んだ努力の数よりも、
もっともっとたくさんの)「(少なくとも現時点ではまだ)
報われていない努力」もして来ただろう
「今後も報われないかも知れない努力」をし続けているのではないかしら。

 

報われると分かっている努力は出来ても

報われる保証のない努力を続けるのは難しい。

でもこれからもひたすらに「拓く」ことに専念して行くんだろうなあ。


前半のモモ博士さんご自身の卒論回想も読みごたえありです!

 

 

🔶記事の中で紹介されているモモ博士さんの過去記事です。

こちらもとても共感を覚えました。

 

前記事🔶パパジセ組の全快を祈ります&羽生★魂のファントムとシットスピン