足元が真っ暗でも、気持ちを奮い立たせ、
勇気を出した日々
「報われた努力の数よりももっと多くの
報われない努力もしてきたのだろう」という言葉もその一つだ。
また羽生選手の卒業について
この言葉↓が当てはまるという説明も大変説得力があった。
「Hindsight is 20/20」
北米では視力(= SIGHTあるいはVISIONとも言う)を測るとき
「20/40」とか「20/20」と表し20/20は「1.0=正常な視力」を意味します。
また、Hindsight は「過去を振り返って物事を見ること、後から考えること」なので
「物事は、起こってからだと色々(その原因などが)見える」
(けど起こる前とかその最中はなかなか全貌が見えにくい)
さらに意訳すれば「後から言うのは簡単」
では羽生選手の卒業をテーマに書かれた記事を
感謝してリブログさせて頂きます
ひたすら拓く人
これまでのスケーターとしてのキャリア、
そして学業や人生そのものに関しても、
彼の姿勢はただひたすら「拓く」ことなのだな、ということ。
🔶明るい光がすぐそこに見えていれば、
どんなに険しい道でも
それをめがけて突き進むことは出来るけれど、
羽生選手の場合は必ずしもそうではなかった。
(もちろん私達に見えないだけで、
彼には見えている光があるのかも知れないけれど)
とにかく足元が真っ暗でも、
気持ちを奮い立たせて、
勇気を出して、
一歩、また一歩、頑なに道を拓いて進んでいく。
その時・その状況で出来ることを、
全力を掛けて、積み重ねていく。
決してゴールにたどり着くことが保証されていなくとも。
大きな怪我や病気に見舞われても
修行僧のような生活を余儀なくされても
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c3/0831e438b3df5c6c58a3809c57bb1842.png)
報われると分かっている努力は出来ても
報われる保証のない努力を続けるのは難しい。
でもこれからもひたすらに「拓く」ことに専念して行くんだろうなあ。
前半のモモ博士さんご自身の卒論回想も読みごたえありです!
🔶記事の中で紹介されているモモ博士さんの過去記事です。
こちらもとても共感を覚えました。
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