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ナショナルの得点はすべて非公認です
全米と全日本
この3年全米を詳しくチェックしているとバレバレな筋書きが見えてくる。
チェン選手の場合それは
「羽生選手の点数を越える点数に」という結論ありきの採点だった。
historic records(羽生)330.43/112.72 /223.20
これは旧ルール時代の永遠の世界最高得点である。
そして2019年の全米でネイサンについた得点は342.22/113.42/228.80
GOE5と PCS10 のオンパレードだった。これって偶然ですか
🔶ISU(国際スケート連盟)公認記録にならないその得点は、
国内大会であるがゆえに少し高めに出されたものではある。
それを考慮して、GOE(出来ばえ点)や演技構成点の評価を、
チェンのこれまでの国際大会の結果と比較して調整した場合、
少し控えめに見積もっても、SPは107点台前半で、フリーは216点台後半。
実質的には、合計324点前後ではないかと推計できた。」
Webスポルティーバ 折山淑美
今年は昨年の113.42より高くするためにまたPCSを上げている。
全日本2020
羽生選手は自己ベストを更新し素晴らしい演技を見せた。しかし
全米ではどんな状況でもこの得点を越える結果を出すに違いなかった。
昨年も一昨年も
なりふり構わず爆盛りが行われていたからだ
更にネイサンはファイナルで110点越えを果たしているので
それ以上の得点を出したいその思いが経験上わかってしまうのだ。
そんなことができるのか?
できるのだナショナルだから。(もちろん大きなミスがなければの話だが。)
GOE とPCSは基礎点に比べればわかりにくいものなのだ
何のために。
もちろん世界に向けて自国アメリカの選手の素晴らしさをアッピールするためだ
しかしそれは絶対に許されてはならないことだ
たとえばGOE 5とはこれ以上ないという出来栄えでありPCS10 に至っては
スケーターの理想を示すほどの数値なのだ。
その神聖なるものを安売りすることは許されない。
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では日本ではどうか。
日本はアメリカのように露骨なことはしない。
一方選手たちが公正に評価されているのか。それが大問題なのだ。
日本では不思議なことに素晴らしい演技であっても
正当に評価されていない場合が大いにあるのだ。
実はアメリカにもそんな現象はあった。
ジョニーウィアーとアメリカスケ連には確執があったことは
本や記事にも書かれてきたことだ。
バンクーバー前の全米で彼は明らかな差別を受けている
五輪で優勝したのはライサチェクだった。
今のアメリカはネイサンを筆頭にトップの選手達のアッピールに奔走している
全米ではPCSの爆盛りが本当にひどい
全日本2019男子SP
①羽生結弦 110.72TES62.33PCS48.394回転2本 110.58が0.14伸びただけだった
②宇野昌磨 105.71 58.78 46.93 4回転2本4T-2Tでも1点以上自己ベスト更新
③佐藤駿 82.68 47.62 35.06 何故こんなに低い?
④田中刑事 80.90 40.21 41.69
⑤島田高志郎80.59 42.55 38.04
全米2020男子SP① ネイサン…114.13点(TES 65.66/PCS 48.47)4回転2本
② ジェイソン…100.99点(52.41/48.58) 4回転なし
③アンドリュー・ トルガシェフ18歳…97.87点(53.71/44.16)
4回転(4T)1本でこの点数?ありえない!!
④ ヴィンス…94.82点(51.53/43.29)4回転1本
⑤ 樋渡知樹…94.21点(51.92/42.29)
🔶全米の5位までの選手は
ユーロの1位、2位の選手より
TESもPCSもすべて勝っている???
そんなはずはない!
フィギュアスケートまでアメリカファーストを演出したい人たちがいる。
ユーロを闘った選手はこの結果をどう思うのだろう
欧州選手権SP
① ブレジナ 89.77点(TES 48.05/PCS 41.72)
② アリエフ 88.45点(47.17/41.28)
PCS(演技構成点)全日本SP
羽生 48.39
宇野 46.93
佐藤 35.06
田中 41.69
島田 38.04
爆盛りPCS全米 羽生PCS 48.39を意識している。
ネイサン 48,47
ジェイソン 48.53
トルガシェフ44.16 日本では18歳でこのPCSはあり得ない
ヴィンス 43.29
樋渡 42.29
🔶パフォーマンス
全日本
羽生 9.75
宇野 9.57
佐藤 7.25
田中 8.29
島田 7.75
全米 羽生より高くの結論ありきネイサン 9.86
ジェイソン 9.88
トルガシェフ 9.04
ヴィンス 8.86
樋渡 8.64
5人そろって異常な高さである
5人そろって異常な高さである
🔶回転不足
回転不足は日米共に少なかったが全米の方がはるかに少なく
15位まで見て1個しか見つからなかった。
ブランクの影響が心配されたヴィンセントジョウもUR なしで
高いPCSにも助けられ何と94点。この甘い採点を選手たちはどう感じるのだろうか
しかしこんなことが続いてなるものかと思う。
ひとりでも二人でも
冷静に良識を持って採点に望む審判が現れますように。
フリーは
わかっていなかったと思えますように。
選手達には頑張って欲しいそれだけだ。
🌹朗報です!