GPS開幕
第1戦スケアメ(10月18~20日・ラスベガス)ネイサン
第2戦スケカナ(10月25~27日ケロウナ) 羽生
初戦オータムクラシック直後に取材に応じた羽生選手のコメントに
読者の方達から熱い共感のコメントが寄せられている。
フィギュアスケートTVのインタビューより
🔶今シーズンの男子について
やっぱり高難度ジャンプをやっていかなきゃいけないというのは、
昨シーズン感じたところと変わらない。
ただ、その中で、やっぱり
クリーンな演技をしないと
結局プログラムの中での工夫とか
ジャンプの前の工夫とか
そういうものも
全く活きなくなってくるルールだと思うので
やっぱりクリーンに滑らなきゃいけない。
”難しいものと質の良いものの
掛け合わせが必要だな”
というのは凄く思います。
🔶4回転アクセルについて・・・・・・・・☆
私はルール変更(基礎点の大幅ダウンとリスクの拡大)を知って以来
4A挑戦とシーズンの勝利を両立することの大変さに胸を痛めていたが
羽生選手がコンディショニングをしっかりと考えながら
練習の仕方も科学化してトレーニングしていることが実感でき
困難を乗り越えて努力する姿に心打たれた。
(回り切れてはいる?)
はい。降りるだけなんだけど。
その降りるだけというのが難しいんですけどね。
回数やるごとに怪我のリスクもやはり高いですし
自分の肉体的な限界の98%くらいを使って
やっと回るみたいな感じなので
それをもうちょっと下げていかないと、
降りる余裕は出ないかなと思っています。
もちろん100%使って、120%使って
バーンと降りることはまぐれであるんですけれど
それじゃ試合で使えないので、
120%出してまぐれでも降りたいという気持ちは
もちろんあるんですけれども、
ただ、それをやり続けることによって、
試合で自分の身体が使えなくなっては意味がないと思うので、
そこは試合の練習と4Aの練習とを両立させないといけないな
とは思っています。
まあ降りそうなんですけれどもね
もうちょっと本当は練習したいなと思っているんですけれど
もっとも効率よい状態でトレーニングしまきゃいけないというふうに、
今はすごい感じているので、
無駄にやっていたらケガするだけなので、
それをうまくやっていかないといけないな、という感覚で今はいます。
写真は2017年4月の報ステより
~読者の方のコメントより~
羽生結弦 100%でしたね。
🌹夕べのインタビュー(FSTV)
何から何まで、羽生くんそのもので、
涙が出てきました。
彼はやっぱりスーパーヒーローです。
暗闇を照らす光です(^^♪
皆さん言っていますが、私もあの120%~ のくだりに
おおおお!!! となりました。
なんという賢さ!彼の頭の中って
とっても明快に整理されているのだろうな~・・・(*´▽`*)
現状認識が素晴らしいですね、
相変わらず、試合直後で、初めて(?)プロトコル見て、
すぐさま分析しておりますです・・・。
おそらく憤懣やるかたない思いもあるだろうに、
それを出しても仕方ない、
なんのプラスにもならないという明晰さ(@_@;)冷静さ。
信じてついてゆく
🌹FSTVで放送されたインタビューは最高でしたね。
どんなに素晴らしいトランジッションを入れていても、
ジャンプが失敗したらGOEもPCS大きく下げられてしまう。
でも羽生さんは
トランジッションは省略しない、BVもあげ
全てのエレメンツを成功させる、と宣言しました。
怪我の再発を心配するファンには、
4Aの練習は慎重にやっている、
120%の力を使って一回降りても仕方ない、
98%の力でコンスタントに降りれるように体を作ってゆくと、
安心させてくれました。
TPによる異常な4T下げも不安ではありますが、
考えて見れば羽生さんは、
自然災害の猛威に人間の弱さを思い知らされても、
それに負けず自分の道をきりひらき、
アンチによる誹謗中傷捏造にも耐え、
抜群の成績でそれを粉砕してきた人です。
ACIでの不正採点には世界中から怒りの声が上がり、
ジャッジングへの改善要求サイトもできています。
ACI以降のモヤモヤとした気持ちも、
羽生さんのあの凛々しく爽やかなインタビューで晴れ、
羽生さんを信じてついてゆけばいいのだという気持ちになりました。
人の恋心は3ヶ月で消える、
その間に惚れ直さなければ恋は終わる、と言いますが、
もう何十回も惚れ直させられていますwww
婦人公論
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カメラマンは、#田中宣明 さん。
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