追記(4日のNEWS23と5日のあさチャンでは
練習としてが入っていたそうだ)お知らせありがとうございます!
動画で確認いたしました。
しかしあさチャンには「練習として」は入っていたがあっという間に消え
「公式戦で世界初4回転半成功へ」のテロップが目立っていた。
NEWA23では「世界初4回転半宣言!?」となっていた
視聴者はどう解釈しただろうか??
羽生選手インタビュー
今シーズンに向けて
このインタビューが何月何日に
行われたものか定かではないが
何しろ戦略にも触れることなので
言葉を選んで答えたはずである。
この場面をTVと動画で見せてもらったが
私が見た範囲では(Nスタ、めざまし)
共通して消された言葉があった。
お気づきだろうか。
Q4.今シーズンに挑戦予定の技や、振り付けなど
あれば、教えてください。
羽生: 練習として4回転半を
やっていきたいという気持ちは強くあります。
あとは、とにかく強くなる ことを目指して、
ジャンプを含めてスピンやステップ なども、
もっと進化できるようにしたいなって思います。
テロップにのらなかった言葉
それは4回転半をの前の
「練習として」という言葉である。
これがあるとないとでは大違いだ。なければ
「4回転半を試合に入れる」という意味になる。
Nスタの画面はやや気遣って
右上に今季世界初大技に挑戦?と
疑問符をつけていた。しかし他局と同じように
「4回転半をやっていきたい
という気持ちは強くあります。」
というテロップをつけていた。
これは本人の意思を無視した煽りに他ならない。
Q5.今シーズン、どのようなシーズンにしたいのか
改めて教えてください。
羽生: とにかく、一つ一つを丁寧にやって、
自分のカラダを大切にしながらも
やっぱり限界に挑戦しつつ、
リスクがあるところを、
なんとか切り抜けながらやりたいなっていうのが
今季の一番のテーマかなと 思います。」
この挑戦がいかに勇気と根気のいることか想像してほしい。
FaOIでの4Lzの挑戦だって普通考えられないほど
勇気のいることだった
Q6.いよいよフィギュアスケートのシーズン開幕となります。
ファンの皆さまへメッセージをお願いします。
羽生: 羽生結弦です。
いつも応援を有難うございます。
本当に毎年、ハラハラしながら
応援してくださっている方も
たくさんいるかと思います。
僕自身も、限界に挑戦しながら
毎年頑張ってはいますが、
さらに今年は限界に挑戦して、
進化しなくてはいけないなと今改めて思っています。
これからも、さらに努力を続けて、
本当に本当に強い羽生結弦になれるよう頑張ります。
これからも応援を宜しくお願いいたします。
挑戦者羽生の思い
身体を大切にしながらも
限界に挑戦して
進化していきたいと
強い思いを語っている羽生選手だが
それはジャンプだけではなく
スピンもステップもすべての進化を指す。
また試合に4Aを入れるかどうかは
本人のみぞ知るところだ
少なくとも練習としてという言葉を
無視することはできない。
新ルールにおいては
特に4回転以上はGOEプラスでないと
決して得点につながらないのだ。
いずれにせよ
彼が公表する時まで楽しみにそっと待ちたい。
難しいけど頑張ると
語ってくれた挑戦者羽生の強い気持ちを
しっかりと受け止め
全力で応援していきましょう♪
投入時期の決め方が大事
4A基礎点は12.5
GOE1 12.5×1.1=13.75
GOE2 12.5×1.2=15.0
GOE3 12.5×1.3=16.75
GOE4 12.5×1.4=17.5
GOE5 12.5×1.5=18.75・・・・満点!
リスクとは
もし4回転半回り切って転倒したら
GOE-5がつくので
12.5×0.5=6.25(半分になる)
ところがこれで終わりではないのだ
6.25に転倒のディダクション
(減点―1)がつくので6.25-1=5.25
5.25これは新ルールでは
3回転フリップの基礎点よりも低くなる
だから入れるからには
完成度を上げなければならない。
入れる時期の決め方が肝心なのだ
190904 ひとくちガーナ Nスタ https://youtu.be/iVr708av-0I
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