3度目の世界選手権Vへ!!!
「伝説の4分半 見たか世界!これが羽生の力です!」
この実況が響き渡ったのは2017年ヘルシンキ世界選手権でのこと。感動を伝えたのは西岡アナだった。2012年ニースの世界選手権フリー伝説の「ロミオとジュリエット」で羽生選手の演技と共鳴しあうような言葉も心に残る。
さてホープ&レガシーの感動はお茶の間にも詳しく伝えられていたがTV「グッディ」の記録を発見して驚いた。とても誠実な内容だった。
ショートを終えた時間円で首位ハビエルとの差は10.66点。誰もが5位からの逆転は困難かと思っている中 羽生の演技は始まりました。
解説「4回転ループ」実況「きれいに決まりました見事なジャンプで入りました」
解説「4回転サルコウ」実況「決めたー!!」
久石譲の音楽に合わせてミスのない素晴らしい滑りで会場の観客を魅了していく羽生
4つの四回転をすべて成功させた。観客は演技が終わる前からスタオベ。羽生選手は
片手を上げ人差し指で天を指しました。
「世界選手権の歴史に残る
すさまじい瞬間を我々は目撃しました。」
「きました223.20!
もちろん世界最高得点!
限界を越えた先に、、、
また1つの羽生が立ちます
トータル321.59
泣いてはいないという羽生ですが
その表情は充実感に満ち溢れています。
もの凄い得点が出ました。」
三田アナ「私も会場で見ていましたが最後のジャンプが終わってから 歓声と拍手で会場内が本当に揺れる感じだったんですよ」
番組ではジャンプという技の難しさコンビネーションジャンプの凄さなどにも丁寧に触れていた。実際異次元の演技をしたのだから番組としてもしっかりと取り上げざるをえないわけだがその記録が残されていることが嬉しくてならない。ぜひアクセスしてみてください。写真もあり貴重な記録です。
西岡アナと羽生選手 EX後のインタビューが終わった時羽生選手が西岡さんに「西岡さん4S(4S-3T)僕跳んだあとガッツポーズしてたそうですね」とうれしそうに声をかけたそうだ。私も8本のジャンプの中でこのコンビネーションの成功が一番うれしかった。それは得点としては4回転ループよりはるかにリスクの大きな挑戦だった。 佐野稔氏は番組の中で4S-3Tのことを一回のジャンプで7回回るなんで昔は考えられなかったと感心されていた。
🌹http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20170403002.html「せーのグッディー!「」