試合のたびに感謝の気持ちでいっぱいになるのはとても詳細な速報記事を
書いてくださる方の献身だ。その方が今回特別に羽生選手のプログラムや演技について
心を込めた記事を書いてくださっている。一部引用させていただきます。
異端児と言えばプルシェンコもまさにフィギュア界の異端児でありそんな二人に憧れた
羽生選手もまたフィギュア界の特異な存在になったと思うと大変感慨深い。
GPSフィンランドの羽生選手の演技を見て、さまざまなことが頭の中を駆け巡りました。
SP「秋に寄せて」 ダブルスリーターンからの3Aツイズルがたまらなく美しくて好きですそれはともかくとして美しさの表現がSPのベースにある気がしています。 本プログラム「秋によせて」はジョニー・ウィアーさんリスペクトから生まれたものであることはご存知の通り。本プロを滑っていた頃ジョニー選手は異端児でした。 それは男性的な力強いスケーターが多かったからです。 そんな中でジョニーさんの美しい演技は魅力でした。生々しい美しさではなく幻想的な美しさです
FS 「Origin」 こちらは挑戦的な構成になっています。 4T3Aが入っているのは言うまでもなく、コンビネーションを全部後半に持ってきています。 いわゆるリカバリー出来ない構成で、私が知る限り、そういう構成を組んでいる選手は他にいません。 個人的に好きなのは、ハイドロからデスドロップを跳んで入るFCSSpです。 これも挑戦的だと思います。 本プログラム 「ORIGIN」はエフゲニー・プルシェンコさんリスペクトから生まれました。 明らかに強さの象徴を示す選手です。https://figureskatejapan.com/competition/rostelecom-cup2018.html元記事全文
🌹読者の方のコメントより一部引用
もともと芸術とは、既成のものを打ち破るところから生まれる。
ニジンスキー、プルシェンコ、羽生結弦。異端の革命児、天才の系譜ですね!
Otonalが羽生くんの最大の強みである優雅さや流れるような美しさを極めたものなら、Originは、新たな羽生くんの魅力を爆発させるものになる!
といってもニースロミジュリで「世界を狂わせた」のは、羽生くんの持つ「荒々しさ」「獣性」原始的なパワーだと思うので、もともと彼が持っているものですよね。
徹底的な技術の鍛錬の上に花開く芸術!考えただけで鳥肌が・・・。やっぱり1000年に一人、100万人に一人(byタラ・リビンスキー)の人を見ているのですよ!!