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新ルールと4回転ジャンプ
GPシリーズで羽生選手が二度対戦するのがロシアのミハイル・コリヤダ選手だ。
彼は4Lzに挑み続けてきた。しかしなかなか安定せず4Lzの出来によって
得点にも大差が出た。
彼は平昌五輪の悔しさもあり今のところ4回転はトーループだけに絞る構成で臨んでいる。
結果大きなミスもわずかで3回転中心の構成ながらネペラ杯を制したのである。
コリヤダ選手に比べて羽生選手の難度ははるかに高い。今回は
基礎点が一番高い中盤の連続ジャンプに失敗したのが実にもったいなかった。
もちろんが成功すると二桁の点数が伸びることになる。
重鎮タラソワ女史はロシアの選手たちにこう語り技術の後退に警鐘を鳴らした。
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2018/09/23
「タラーソワはロシアのフィギュアスケーターたちに、
譲歩せずに羽生を模範とするよう促した」 より
「国際スケート連盟(ISU)の規則変更の後、
一連のアスリートたちは難易度の高いジャンプを避け始めた。
何故なら、失敗した演技は大幅な減点の憂き目に遭うからだ。
< 転倒すれば 基礎点の0.5倍ー1>半分以下になってしまう
●4Lzだと基礎点 11.5×0.5-1=4.75
●4Tだと基礎点 9.5×0.5-1=3.75
ロシアのミハイル・コリャダーは、土曜日(22日)、オンドレイ・ネペラ・メモリアル大会で、
二つのプログラムの合計で274.37点を獲得して勝利したが、
どちらのプログラムでも四回転ルッツを跳ばずに、三回転に替えた。
二つのプログラムでコリャダーは、3本の四回転ジャンプを跳んだが、
全てトウループだった。
男子選手に関して、一体私は何を言いたいのか?
ちょうど羽生結弦が氷に出ました。
彼には重い怪我がありました。同じショートで彼は2本の四回転を跳びました。
これが男の行動というものです。天才の本物の行動です。
彼の滑りは、息もつかせぬ程だった
🔶羽生SP 4S / 4T-3T
🔶コリヤダSP 4T-3T
難易度の高いものを避けないでください! 羽生は驚くべき人です
— 男子シングルスケートをリードし、譲歩しません。
ロシアのアスリートたちも、より有利なことを計算するのではなく、
シーズン始めは難易度の高いジャンプに挑戦し、
ショートプログラムでは2本ずつそれを試みることを勧めたいのです」。
🔶羽生FS 4Lo /4T/ 4S-3T/ 4T-3A 3種4本
🔶コリヤダFS4T-3T/ 4T 1種2本
彼女は、コリャダーが三種の四回転ジャンプを持っていることに触れた。
タラソワ「コリヤダには、さらにサルコウもあるのです。
彼がラファのところにいる時に(アメリカのラファエルコーチの合宿で)
私たちはそれを見ました。
私は今、彼を批判しているのではなく、自分の視点を述べているのです」
跳べる4回転ジャンプ🔶羽生 4種 4T/4S/4Lo/4Lz🔶コリヤダ3種4T/4S/4Lz
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新ルールとジャンプについて私もいろいろ考える。
今季夢の4Aに挑むのならば
4A以外の6本は完璧に仕上げる必要があると思うし
それならば得意の3Aが生かせる構成が望ましいと思ったり。
いずれにせよ完成度は重要だ。
1か月後どんなプルグラムになって登場するか楽しみに待ちたい。
どうかステイヘルシーで!!
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タラソワ記事ソース
ユヅルにインスパイアされたストーリー(シェイリーンインタより)
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