The Japan Times
Yuzuru Hanyu leads list for season’s top efforts by Japan skaters
羽生結弦が日本のスケーターによるシーズンの努力賞リストのトップに立つ
①羽生結弦五輪SP ②羽生結弦五輪FS ③羽生結弦オータムC SP
④宇野昌磨五輪SP ⑤樋口新葉世選FS ⑥宮原知子五輪FS ジャックギャラガー氏評
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佐藤信夫の目 朝日デジタル2018.2.18
日本を代表するフィギュアコーチ佐藤信夫氏の記事は五輪後読んでいたが
pittaさんのブログを拝見して改めてその価値に気づかされた(リンクしています)
佐藤先生が評価された 確かなスケーティング技術 これこそ
オーサー&トレーシーコーチが何より大切にしてきたことである。
クリケットで学んだことが連覇の支えになったことに
改めて感動させられた。
後半支えた羽生の高い技術
「羽生選手の美しさは確固たる技術に基づいている」(織田信成)
羽生の強さを支えているのは
確かなスケーティング技術だ。
けが明けで、フリーで難しい4回転ジャンプ(ループとルッツ)は跳ばなかった。
体力面でも、後半にミスが出始めたところはきつそうに見えた。
ただそういう苦しい時、高い技術が彼を助けてくれる。
普通の選手だと、ジャンプを降りる時
氷にはじかれてしまうことがある。
だが羽生は、柔らかい膝と足首で衝撃を吸収できるから
着氷後も弾まずに、そのまま滑らかにスケートが進む。
膝から足首にかけてを柔らかく使えると
滑りも伸びる。
一歩滑ってポンと止まってしまうのではなく
いつまでも継続して進んでいく。
そうした流れるような滑りが高い演技構成点につながる。
先天的な柔軟性に加えて
地道に基礎練習を繰り返した賜物だろう。
チェンが5種類の4回転を跳ぶなど 技術の高度化は止まらない。
もちろんそんな進化は否定しないが
羽生の五輪連覇は
忘れてはいけないスケートの大事な原点を示してくれた。
(佐藤信夫)
全日本選手権通算10回(10年連続)優勝。
指導を受けたスケーターは
佐藤有香、荒川静香、安藤美姫、村主章枝、中野友加里 浅田真央、小塚崇彦等
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応援ありがとうございます! 羽生結弦展
2018平昌冬季五輪でフィギュアスケート男子2連覇を達成した羽生結弦選手(23歳)。
その羽生選手の想いがそのまま企画展の名称になったような「応援ありがとうございます! 『羽生結弦展』」が、
4月11~23日まで東京・日本橋高島屋で開催されている。
羽生選手の展示では最大規模となる約200点を展示しており、
開店前には2,000人もの人で長蛇の列ができていた。
https://twitter.com/mynavileisure/status/983937118664720384
https://twitter.com/mynavileisure/status/983935694136487938
今季の名場面集に日本の“羽生フォト”が3枚
米メディア「icenetwork」が選出
日本人の写真はこの3枚のみだった。
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pittaさんのブログ「佐藤コーチのコメント」
https://ameblo.jp/lordismyshepherd/entry-12366811763.html
前記事
「微笑みと共にSEIMEIは舞った」(中谷ひろみ)を読んで!
https://ameblo.jp/bluedragonaz/entry-12367250145.html
読者の方のコメントより
ステップに入る前の「バンバン」でテレビカメラが
背中に回っちゃったじゃないですか(# ゚Д゚)
あれ、絶対ダメですよね!
オリンピックの優勝を決めた映像として
これからも何万回と見られるだろうに、残念すぎます。
後から写真を見て、こんな表情してたんだぁと
なんというか、胸が一杯になりました。
映像もありましたが、通しの動画は全部背中です・・・