「月に代わっておしおきよ！」
はい、見てきましたよ。
劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal
（前編）を。
最初に言っておきましょうかね。
そうです。僕は若き頃（1990年代放送の）
美少女戦士セーラームーンシリーズを
リアルタイムで観てた世代です。
2010年代からの新シリーズ
「美少女戦士セーラームーンCrystal」には
ノータッチでしたね。「～Crystal」の
続編である今回の劇場版前後編を
観ようと決めた動機、それは・・・、
90年代の「美少女戦士セーラームーン」
2期の「美少女戦士セーラームーンR」で
キャラクターデザインを担当していた
只野和子さんが今回の劇場版キャラデザを
担当してると知ったからです。
只野和子さんデザインのキャラクター
好きなんですよ。セラムン登場人物に
「超獣機神ダンクーガ」の
藤原忍、結城沙羅も。
「獣装機攻ダンクーガノヴァ」もね。
（こちらは『KAZZ』名義）
「～Eternal」の予告映像を観た時は
驚きましたよ。「21世紀の令和の時代に
只野さんキャラデザのセーラー戦士達が
イキイキと動いてる！！夢じゃないよね。」
これはもう観なければ！！！！ですよ。
あと、「～Crystal」を観てなくても90年代
TVシリーズを知っていれば楽しめる内容と
聞いてましたし。
いつもの映画館にて。
巨大セーラームーンパネルが。
今回は18時25分からの上映時間を選択。
理由はわかりますよね。
リアルタイム世代としてのこだわりですよ。
土曜日の19時と言えばセーラームーン！
その時間に合わせたかったんですよ。(笑)
夜の上映ということで、お客さんは
まばらでしたね。母娘連れのお客さんが
結構いました。（これはもう明らかに
お母さんの方が幼少時、セーラームーンに
夢中になっていた直撃世代ですね）
あと、僕と同じ世代のヲタクさんもいたり。
「～Eternal」の物語、
原作における「デッド・ムーン編」
90年代アニメでは4期にあたる
「美少女戦士セーラームーンSuperS」の
エピソードですね。
何度も言うようですが、只野さん画の
うさぎ、亜美、レイ、まこと、美奈子、
ちびうさ達が当時の面影を残しつつも
より洗練された姿になっていて、
華麗に進化しているんですよね。
懐かしくもあり、新鮮でもあります。
僕としては嬉しいかぎり。
デッド・ムーン編の内容を2本の映画に
まとめるという構成ゆえに物語のテンポは
駆け足展開。それでも内容はうまいこと
まとまってました。セーラー戦士1人1人に
しっかりとした見せ場があるのもGOOD☆
改めて、声優・三石琴乃さんの存在は
偉大だなぁと思いました。
ご存知の方もいると思いますが
「～Crystal」の声優陣の中で、90年代の
セーラームーンシリーズ出演声優さんは
三石さんだけなんですね。
主人公を除くキャラ達の声優さんが
総取っ替えになっても
「三石さん演じる月野うさぎ」が
存在していればそれだけで
セーラームーンワールドが成立してしまう
ミラクルパワー。
「月野うさぎ／セーラームーン」役は
これからも三石琴乃さんで
あり続けてほしいです。
アマゾネスカルテットの4人、やっぱり
人気女性声優さん達を起用してましたね。
劇場版ゲスト声優さんの
渡辺直美さん（ジルコニア役）と
菜々緒さん（ネヘレニア役）は
後編の方で大活躍・・・かな？
前編ではちょこっと登場した
外部太陽系4戦士
（はるか、みちる、せつな、ほたる）の
活躍にも期待！
後編の公開が待ち遠しいです。o(^ヮ^)o
エンディング曲は
ももいろクローバーZ withセーラー5戦士
が歌う「月色Chainon」と
石田燿子さんが歌う「私たちになりたくて」
の2曲。
「私たちになりたくて」は
セーラームーンSuperSのED主題歌。
石田燿子さんはセーラームーンRのED曲
「乙女のポリシー」を歌ってましたね。
「私たちに～」を石田さんがカバー。
1990年代からのファン世代には嬉しい
歌のプレゼントですね。o(^ヮ'd)
最後に、入場者特典「カードダス」を。
↑カードダス表面
↓カードダス裏面
大人の男性でも入場者特典もらえました。
ありがとうございます！d(^ヮ')o
後編の入場者特典、何がもらえるかな？
今からワクワクしますね。
それでは、また。('ヮ')ﾉｼﾉｼ
明日で1月が終わります。明日の記事は
今月2回目のプラモ作成記事ですよ～。