
ツアー初日終了! 次回は12/11(日)@代官山
お陰様で昨日のBLUEDOGSライブ@テイクオフセブンは無事に終了致しました。ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。何よりコロナ禍を乗り切ったテイクオフセブンの皆様に敬意を表します。
Marshall HazeからOriginへ
いよいよ明日は3年振りのライブ@テイクオフセブンです。
BLUEDOGSのギタリスト2名はノーペダルに強いこだわりを持っておりまして、大昔からプラグを直で真空管アンプに突っ込んで常にフルアップで鳴らして参りました。
ちなみに私の最初のアンプは、学生時代に購入し10年ほど前まで使い続けた今は亡き東京サウンドの歴史的名器”Guyatone H&M30”。壊れては直し、直せなくなると同じ物を中古で三台買って使い続けました。で、いよいよステージでの使用に耐えられなくなってしまい、断腸の思いで買ったのがMarshallのHaze15。名前から連想される通りジミヘンを彷彿とさせる太い音が出ます。気がつけばこちらも10年近く使い続けておりまして、遂に今回新しいアンプを導入しました。それが同じMarshallのOrigin20です。
↑上がHazeで下がOrigin。ツマミを見てもらえばわかると思いますが、Originの方がよりシンプルでクラシックなMarshallの音がして今のBLUEDOGSにピッタリ合います。歪みは少なめ。これでAC/DCのリフを弾くと鳥肌立ちまくり。明日はこのOriginをフルアップで鳴らします。
↑これは東京サウンド”Guyatone H&M30”。
↑BLUEDOGSはあくまでもノーペダル。足下スッキリ。ドラムセットの左側に写っているリードギターの戸倉のアンプはとてつもなく貴重なフェンダーベースマン。こちらもいずれ紹介しましょうね。
弦を換えました
明後日のライブのために弦を換えました。ダダリオのXL。1〜3弦は弾きやすさを優先してスーパーライトゲージですが、4〜6弦は音の太さを優先してレギュラーゲージというセットであります。
今回も愛器Gibson Les Paul Deluxe Gold Topを使います。70年台のモノです。90年代の初め、仕事の合間に立ち寄ったお茶の水の楽器店で出会い衝動買いしました。当時の私にとっては月給を超える金額で相当に思い切った決断でしたが、あの時買っておいて本当に良かった。私の手元で30年経っていよいよ味わい深くなってきましたよ。春に地元の工房エルモア
でフレットの打ち直しとペグ、電気回路交換のフルオーバーホールを決行して生き返りました。
それでは明後日、渋谷テイクオフセブンで会いましょう。
土曜日は16時に渋谷テイクオフセブンへ
今週の土曜日に迫ったライブに向けて、本日も張り切って4時間ほどリハーサルに興じて参りましたよ。今回はギターアンプとベースアンプのオーバーホール及び更新をしまして、いつも以上にやる気を出しております。ちなみに私のギターアンプはMarshallのHAZEから、同じMarshallのOriginになりました。オールドマーシャルの真空管サウンドがたまりません。
ギターは二人ともレスポールをノーペダルでアンプに直結。フェンダーベースマンとマーシャルオリジンのナチュラル真空管サウンドを聞きに来るだけでも十分価値はありますな。
ちなみに今回はベースアンプも新しくなるそうです。はい、当然Ampegであります。
受付で「BLUEDOGSを見にきた」と言って入ってくださいませ。

















