
Marshall HazeからOriginへ
いよいよ明日は3年振りのライブ@テイクオフセブンです。
BLUEDOGSのギタリスト2名はノーペダルに強いこだわりを持っておりまして、大昔からプラグを直で真空管アンプに突っ込んで常にフルアップで鳴らして参りました。
ちなみに私の最初のアンプは、学生時代に購入し10年ほど前まで使い続けた今は亡き東京サウンドの歴史的名器”Guyatone H&M30”。壊れては直し、直せなくなると同じ物を中古で三台買って使い続けました。で、いよいよステージでの使用に耐えられなくなってしまい、断腸の思いで買ったのがMarshallのHaze15。名前から連想される通りジミヘンを彷彿とさせる太い音が出ます。気がつけばこちらも10年近く使い続けておりまして、遂に今回新しいアンプを導入しました。それが同じMarshallのOrigin20です。
↑上がHazeで下がOrigin。ツマミを見てもらえばわかると思いますが、Originの方がよりシンプルでクラシックなMarshallの音がして今のBLUEDOGSにピッタリ合います。歪みは少なめ。これでAC/DCのリフを弾くと鳥肌立ちまくり。明日はこのOriginをフルアップで鳴らします。
↑これは東京サウンド”Guyatone H&M30”。
↑BLUEDOGSはあくまでもノーペダル。足下スッキリ。ドラムセットの左側に写っているリードギターの戸倉のアンプはとてつもなく貴重なフェンダーベースマン。こちらもいずれ紹介しましょうね。





